[アクリル絵の具]パレットを乾かないように保存する!方法解説!

どうもこんにちは!画家の岡部遼太郎と言います。

アクリル絵の具で描く絵画作品

絵を描く時にパレットを使って絵の具を混ぜる方は多いと思います。
油絵の具を使う方は絵の具をパレットに塊のままで出しっぱなしにしても、それほど早く乾くわけではありません。

なので次の日に描こうという場合、意外とまだ使えたりします。
しかしアクリル絵の具の場合だと、そうはいきません。

アクリル絵の具をチューブから出してそのまま放置すると、次の日にはカチカチに固まってしまううからです。
アクリル絵の具は乾燥が速いのが長所なのですが、逆にその面が短所に感じる場合もこういった場合にあると思います。

絵の具を混ぜて作っておいた色が、乾燥して使えなくなってしまうと不便ですよね。

今回はそのような事にならないように、一度パレットに出した絵の具を固まらせずに保存しておける方法を紹介してみようと思います。

水で乾燥を防ぐ!

一番簡単な方法だと思うのがこれです。
用意するのは

霧吹き

ラップ

これだけです。
まずパレットの上の絵の具に霧吹きで水をかけます。
パレットの上が水で潤ったら、それをラップでしっかり密閉しましょう。

これだけで3日、4日かそれ以上保存できます。
あまり水をかけすぎても絵の具が垂れてしまうので、ほどほどにしたほうが良いとは思います。

夏場の場合、気温が高くなり過ぎるなど環境によっては絵の具が腐ってしまうこともあるので可能であれば冷蔵庫で保存するのも一つの手だと思います。(実際僕も夏にアトリエにそのまま放置した絵の具が異臭を放っていた事があるので・・・)

さらに乾燥を遅らせる!

これは実際に僕も使っている方法です。

先ほど紹介したやり方は確かに便利なのですが、ただの水を吹きかけただけなので若干不安があります。

結構環境によって蒸発するのが速かったりしますからね。
では一体どうすればいいのか・・。
僕はこの水自体の乾燥を遅らせるという方法を取っています。

具体的に言うと、水にリターダーを少量混ぜるというやり方です。
リターダーというのはアクリル絵の具に混ぜることで乾燥を遅らせることのできるメディウム(アクリル絵の具の性質を変えることのできる材料)です。

これを絵の具に混ぜるのでなく水に入れてしまうのです。
この方法で作った水は普通の水と比べて乾燥が遅いので、パレットをさらに長く保存したい場合に吹きかけると良い思います。(もちろんラップは忘れずに。)

分量的には水が若干白濁するくらいがいいかとおもいます。ただしそれぞれのメーカーのリターダーによって混ぜる量は変わってくるので、自分で大体どれくらいが使いやすいのか試してみる事をお勧めします。

乾燥の遅いアクリル絵の具

上記のやり方でも乾燥に対して不安がある方は、最初から乾燥が遅いアクリル絵の具を選択してしまうのも1つの手段です。

ターナーというメーカーから「ゴールデン・オープンアクリリックス」というアクリル絵の具の製品が発売されています。
この絵の具はメディウムなどを混ぜることもなく、最初から普通のアクリル絵の具よりも乾燥が遅い絵の具になります。

公式のデータでは同社の一般的なアクリル絵の具より10倍ほど乾燥を遅らせることができると書いてあります。
僕も実際に使ったことがありますが、たしかに乾燥は遅かったです。

こういったアクリル絵の具を使った上で、パレットを湿らせてラップをかけるなどすれば安心して絵の具を保存できるのではないかと思います。

これはアクリル絵の具の乾燥が速いという長所を、若干捨ててしまう手段かもしれないので個人個人で合う合わないの問題があるかもしれません。それでもという方は試してみるのも良いと思います。

まとめ

今回はアクリル絵の具を使う上で誰もが一度は困ってしまうであろうアクリル絵の具の保存について書いてみました。

アクリル絵の具は乾燥が速く重ね書きに向いている反面、その乾燥速度が裏目に出てしまうことがあります。
しかしこういった部分も工夫次第でクリアすることもできるので、思考錯誤していく事が大事だと思います。

工夫を重ねることはマンネリやワンパターンを防いで、制作を楽しくしてくれると思いますよ!

では今回はここらへんで!
別の記事でまたお会いしましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^