今回の講座のポイント
こんにちは!岡部です。
前回の講義では絵の具と筆についてお話ししました。
かなり迷いやすい部分で相談に来る方も多い部分なので、まだ絵の具と筆の選び方が分からないという方は是非参考にしてくれればと思います。
さて、今回の授業では繊細に描ける簡単なキャンバスの作り方をお伝えしようと思います。
一般的にキャンバスというのは布を木枠に張ったものが一般的に使われています。
しかし僕はこうしたキャンバスを使っていません。
僕はキャンバスを作るのに木製パネルと下地材のジェッソを使っています。
なんで?と思われるかもしれませんがこれには理由があります。
それは
・細密に描くため
・手早く作成するため
という理由があります。
普通のキャンバスというのは先ほども言ったように布で出来ています。
つまり布に描くわけですね。
しかし布というのは当然デコボコの織り目があります。
この織り目が細密に繊細に描いていくのには邪魔になってしまうんです。
その点木製パネルに描く場合、表面がツルっとしているのでかなり細かく描けます。
もちろんキャンバスに下地材を何回も重ねていけばデコボコを消すことも出来るのですが、時間がかかってしまいます。
木製パネルを使うことでそうした手間を無くし手早くキャンバスを作ることが出来るんですよ。
一つ注意したいのが木製パネルには種類が2つあるという事。
・ラワンベニヤ
・シナベニヤ
の2つです。
絵を描くのに向いているのはシナベニヤのほうです。
何故かというとラワンベニヤはシナベニヤと比べて、
・木のデコボコの繊維が目立つ
・ごくまれに灰汁が出る
という特徴があるからです。
描こうと思えばラワンベニヤにも普通に描けるのですが、シナベニヤのほうが扱いがしやすいので個人的にはおススメしています。
さて、次回の講座ではアクリル絵の具を使ったグラデーションの作り方をお伝えします。
どうやったらアクリル絵の具でぼかしてかけるのかという事が分かるので、是非ご覧ください。
裏技的なこともお伝えしていきますよ。
では次回の講座でまたお会いしましょう!
お元気で!