僕は普段絵の具を買うときはホルベインやリキテックスなど、ちゃんと信用出来て、発色や耐久性の高い物を使っています。
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絵描きとして絵の具などの品質を責任を持つことは非常に大事な事だと思うからです。
作品を購入して頂いたにも関わらず、すぐに色が変色してしまった、壊れてしまったというのでは信用問題になってしまいますからね。
しかし軽くスケッチしたりするだけのために価格の高い道具ばかり使うのは厳しい、という方も中にはいるのではないかと思います。
そこで何か安価に使える絵の具などの画材はないかなー、と探していました。
そしたら何と!あの100円均一ショップ「ダイソー」で画材が売っているらしいのです!
これは気になる!ということで実際にダイソーへ行ってきましたよ!
アクリル絵の具の使い方についても解説しています↓
目次
100均アクリル絵の具を見つけに比較的大きいダイソーへ
さあ行くぞ!とは言っても、小規模の店舗だと扱っていない可能性もあるので東京住みの僕が行けそうで、なおかつ大きめの店舗を探しました。
今回僕が行ったのは「フレスポ若葉台店」になります。ちなみにここのダイソーは東京都の中では5番めに大きい店舗らしいですよ。
東京で5番目の大きさと言ったらかなり期待できるぞ!とワクワクしてきました!
ちなみに僕は100均が結構好きです。
こんなものが100円で手に入ってしまうの!?という驚きとワクワクが止まらないんですよね(笑)中には意外と(失礼)おしゃれな雑貨が置いてあったりしますし。
100均のアクリル絵の具を発見!
店内を物色して文具コーナーに行くと、ありました!絵の具!
驚いたのはその種類の豊富さです。個人的には水彩絵の具があったらラッキーくらいの気持ちで行ったのですが、なんと水彩絵の具、アクリル絵の具に加えて油絵の具までありましたよ(笑)。
もちろん100円なのでそこまで耐久性や発色は求められないでしょうが、それにしても100円でチューブ絵の具が売っているのをみるとすげーな!と思ってしまいます。
関連記事→お得な大容量アクリル絵の具を買うならこれ!オススメのメーカー3選
本制作には使いませんが、とりあえずアクリル絵の具を一本ずつ買ってみる事にしました。
100均アクリル絵の具以外にも画材が沢山!
ほかにも色々絵に使えそうな物がありましたよ。
まずは筆。
ナイロンと豚毛と馬毛が売っていました。
びっくりしたのは全部数本セットで100円だったところです。
同じ場所にはペインティングナイフまでありましたよ・・・(笑)。
あとはキャンバスも売っていました。
キャンバスは木枠に張られたものとボード状のものがありましたよ。
下地処理などして自分好みにして使うと良いかもしれませんね。
100均画材以外にも使えそうなもの
画材というわけではないですが気になったものがありました。
こちらはミニイーゼルです。
これに乗せて描くわけではなく、小さいキャンバスを立てて飾るときに使うと良いかと思います。
ちなみにこのミニイーゼルとミニキャンバスがセットになっている商品も発見。お得!
あと僕はついでに刷毛も買っておきました。
ちょうど刷毛があるところにアクリル樹脂のニススプレーもありました。保護ニスとして使えるかもしれません。
他に個人的に面白かったのがポストカードの額売り場ですね。
いままで見た100均の中では一番種類が豊富でしたね。
自分のポストカードを額に入れて人に渡すときなんかはおすすめできるかもです。
ポストカードはかなり安価で生産できますし、自分の絵をもっと人に知ってもらいたいという方にはかなり使えるツールだと思います。
せっかく人に売ったり、プレゼントするなら額は必須なわけですが、額に経費が掛かり過ぎても、量産できなくなってしまいます。
そんな時は是非ダイソーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
安っぽい印象の受けないポストカード額なのできっと使えると思いますよ!
100均アクリル絵の具探しのまとめ
今回は以下のような感じで色々買いましたよ。
これだけ買って1500円くらいでした。めっちゃ安い・・・(笑)
もちろん100円の絵の具なので本制作には使えませんが、スケッチやエスキースに使ってみようかと思います。
というかここで初心者が必要とする画材はほとんど揃ってしまうのではないか、と思いました。
関連記事→<アクリル絵の具> 初心者が揃えるべき必要な道具 <6選>
・絵の具(油絵の具、アクリル絵の具、水彩絵の具)
・キャンバス
・筆
・パレット
などなどバリエーションの豊富さには腰を抜かされました。
初心者の方でこれからアクリル画を描いてみたいという方は、こういった安い絵の具でためしてみるのも良いかもです。
https://youtu.be/Oesx2xcyTDo”]
関連記事→アクリル絵の具やキャンバスはどこで買うべきなの?比較してみた!
もしアクリルを本格的に始めたくなったら、しっかりした絵の具を買うというのも手段の一つです。
では今回はこの辺で!
また別の記事でお会いしましょう!
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