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【アクリル絵の具・油彩】おすすめの筆とお手入れの仕方を解説します

どうもこんにちは!画家の岡部遼太郎と言います。

アクリル絵の具で描く絵画作品

 

今回は、
「アクリル絵の具・油彩のおすすめの筆と
お手入れの仕方を解説します」
というテーマでお話していきます。

このテーマは絵を描く人にとっては
結構重要な部分ですね。

 

 

なぜかというと絵を描く人の99パーセントは
おそらく筆を使って絵を描きますし、
筆がなくても困らないという人はかなり
少数派だと思うからです。

実際僕も絵を勉強したての頃は本当に
色々な筆を試しながら、
色々な絵を描くことで経験を積みました。

 

 

中にはすごい高い筆なのに扱いが雑で
ダメにしてしまった時とかもありましたね。

ただ最近だと描きやすい筆とか
お手入れの仕方とかも分かっているので、
そこで悩むことはほとんどなくなりました。

 

 

なので今回はここらへんについて
掘り下げてお話していきます。

ここについて理解を深めると筆について
よくわかるようになるのでテクニックの面も
充実させられると思います。

 

 

では早速始めていきましょう。

 

筆は3つのタッチによって変えていく

 

で、まず大前提として筆は3つのタッチの
種類によって変えていくのが基本です。

①タッチの形
②タッチの大きさ
③タッチの質

この3つです。

 

この3つを意図的に変化させたい時に
筆の種類も変えるということなんです。

ただこれだけだと分かりづらいと思うので
掘り下げてお話ししていこうと思います。

 

【アクリル画・油彩】筆の選び方①タッチの形

 

まずタッチの形ですね。

基本的に筆には色々な形があって
その形によって出せるタッチの形自体
が変わってきます。

 

 

筆の形の種類は例えば、

・ラウンド(丸い)
・フラット(平坦な形)
・フィルバード(先端だけ少し丸い)
・ファン(扇型)

こんな感じですね。

 

こうした感じで筆によって先端の形が
色々あるわけです。

そして当然これらの筆は絵の具を取って
乗せる時に、
それぞれキャンバスに残すタッチの形も
違います。

 

 

これが「タッチの形」ですね。

絵は単調にならないように筆を変えながら
色々なタッチで描いていくのが基本です。

 

 

もちろん1本の筆だけで最初から最後まで
描き上げても作品が良いのであれば
全く問題はありません。

ここら辺の選択は人それぞれ自由に
選べば良い部分でもあります。

 

【アクリル画・油彩】筆の選び方②タッチの大きさ

 

次がタッチの大きさです。

これは単純に筆が大きいか小さいかという
ことですね。

 

 

際ほどお話ししたタッチの形(筆先の形)が
一緒でも筆の号数が変わればタッチが
小さくなったり大きくなったりします。

それによってまたタッチも変わってくる
んですね。

 

 

この筆の大きさは基本的にはキャンバスの
大きさによって変えていくのが一般的です。

例えば0号の小さなキャンバスと
100号の大きなキャンバスでは
同じ号数の筆を使うとキャンバスに対して
占める面積の割合が変わってきますよね。

 

 

0号だとちょうど良い大きさの筆でも
100号だと小さすぎたり、
その逆もあります。

なので筆の大きさも絵によって変えていく
必要があります。

 

 

もちろん大きな絵でも細い筆1本で描く!
みたいなこだわりがあっても面白いので、
ここら辺もその人の考え1つで変えて
いって良い部分ですね。

 

【アクリル画・油彩】筆の選び方③タッチの質

 

3つ目がタッチの質ですね。

タッチの質というのは例えば、
表面が滑らかなタッチと印象はみたいな
ゴツゴツしたタッチの違いのようなものです。

 

 

こうしたタッチの質の差も筆を変えることで
表現していくことができますね。

例えばナイロン製の筆を使えば結構
滑らかなタッチになりますが、
豚毛などの固い筆を使えば盛り上げが
しやすいのでゴツっとしたタッチを
作りやすいです。

 

 

絵というのは3次元の立体作品なので
物質性の違いもかなり絵のイメージに
影響します。

実際美術館とかに行って色々な絵を見ることで
ここは勉強できる部分だったりしますね。

 

 

時代によっても絵肌の部分はかなり違うし、
そういう部分を見て自分はどういう表現を
したいのか?と考えて突き詰めると良いと
思います。

僕の場合だとそこまでマチエールの凹凸は
必要ないので、
フラットに描いていますね。

 

 

筆はほぼナイロンのみで描いているという
感じです。

 

結局何を選べば良いのか?

 

ここまでで筆のタッチには3要素が大きく
存在するよ、ということをお話ししました。

①タッチの形
②タッチの大きさ
③タッチの質

この3つです。

 

しかし中にはで、結局どれを選べば良いんだ?
と思う人もいると思います。

ここは完全自由で良いのですが、
とは言っても初心者の場合悩むこともあると
思うので、
これを選べば間違い無いというものを紹介
します。

 

 

まずある程度描き込んだりして
作品の密度を高めたい人にはナイロンの筆
がオススメですね。

タッチがフラットになるので、
絵の具が盛り上がりにくいし細部も描きやすい
です。

 

 

オススメは「インターロン」の筆ですね。

「インターロン 筆」で調べると出てくるので
検索してみても良いと思います。


逆にタッチを盛り上げたりして
マチエールをつけていきたい場合は、
硬めの筆を使うのが良いですね。

基本的には豚毛の筆がオススメです。

 

 

動物の毛を使った筆は高価なものが多いですが
豚毛の筆は比較的安く手に入ります。

なので初心者にもオススメですね。

 

 

オススメは
「ナムラ」というメーカーの豚毛筆です。

僕がこれが一番使いやすかったですね。
品質も高くて腰もあるし絵の具の含みも
良いです。


是非使ってみてください。

 

 

アクリル絵の具、油絵の具の筆の「お手入れ・掃除方法」について

 

ここまで筆の種類などの話をしましたが
最後に筆のお手入れについてもお話しして
おこうと思います。

基本的にアクリル絵の具を使った筆と
油絵の具を使った筆の洗い方は異なります。

 

 

水溶性の絵の具であるアクリル絵の具を
使った筆を洗う方が圧倒的に楽では
ありますね。

普通に水で洗うことができます。

 

 

僕の場合だと筆洗器バケツに水を入れて
使い終わったらそのバケツで筆をすすぐ
ような形ですね。

そのあとに石鹸などでさらに洗うと
より筆は長持ちします。

 

 

ただアクリル絵の具を使った筆は
水溶性なので汚れは落ちやすいですが、
使いっぱなしの筆が一度乾燥すると
絵の具が固まってもう使えなくなってしまう
ので注意が必要です。

油絵の具を使った筆は少し洗うのが
面倒です。

 

 

というのは水で洗うことはできないからですね。

筆洗油という揮発性の油で洗うのが
基本です。

 

 

筆洗器という金属の器があるので、
そこに筆洗油を入れておいて使い終わったら
そこで絵の具を洗い落とすんですね。

そのあとにさらに石鹸などで洗うと
長持ちします。

 

 

油絵の具を使った筆の方が汚れが落ちにくい
のでよく洗う必要がありますね。

 

まとめ

 

さて、今回は
「おすすめの筆とお手入れの仕方を解説します」
というテーマでお話ししてきました。

実際僕が使って使いやすかった筆を
紹介してみたので、
気になる方は試してみてくださいね。

 

 

では今回はここまで。

今日も元気に頑張っていきましょう!
ではでは!

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ABOUT US

どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^