グループ展 「FOUR ELEMENTS」 2020年3月25日(水)~31日(火)

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アクリル絵の具のおすすめランキング10選【画家が初心者向け徹底解説】

どうもこんにちは!画家の岡部遼太郎と言います。

アクリル絵の具で描く絵画作品

 

こんにちは!岡部です。

今回は、
「アクリル絵の具のおすすめランキング
10選」と言うテーマで、
初心者の方にもわかりやすくおすすめの
アクリル絵の具をランキング形式で解説
していこうかなと思います。

 

↓Youtubeで解説してます↓

岡部
動画でも話してるので、文章読むのが面倒な方は動画をラジオ的な感じで聞いてもらえればと思います^^またチャンネル登録して頂けると最新の情報を受け取れます!こちらをクリック!

 

これは僕のブログやメルマガの読者さんから
もいまだに多い質問で、
どんなアクリル絵の具を買えばいいのか
迷っています!と言われるんですね。

僕自身はアクリル画を10年以上描いてきて
アクリル絵の具のついての知識は、
結構持っている方かなと思っています。

 

 

実際販売されているアクリル絵の具については
ほとんど触ってきましたし、
現在進行形でアクリルで作品を描いています。

なのでどれを買えばいいのか?
どんな風に使えるのか?と言う部分まで
専門的にお話できるようになってきました。

 

 

今回もできるだけわかりやすく解説していこう
と思いますね。

この話を聞くことで、アクリル絵の具を
シーン別にどれを買うべきか理解できる
ようになるので、
是非参考にしてみてください。

 

 

では始めていきましょう!

そもそもアクリル絵の具ってどんな絵の具?

 

で、もしかしたらこの話を聞いてくれている
方の中には、
まだアクリル絵の具がどんなものか知らないよ
って人もいるかもしれません。

なのでその大前提の部分も少しお話してから
始めていきますね。

 

 

まずアクリル絵の具は色の素になる「顔料」と
「アクリル樹脂」を練り混ぜたものです。

なので構造的に複雑な感じはないのです。

 

 

例えば簡単に言えば、
赤い顔料とアクリル樹脂を混ぜれば
赤い絵の具が出来てしまうと言う感じですね。

ただ同じアクリル樹脂でも、
少し透明度や粘土が違ったりして
ここで絵の具の性能にも差が出てきます。

 

 

なのでブランドが違うと絵の具の使い勝手も
すこし変わってくると言うことなんです。

 

 

ちなみに油絵の具なら
「油」+「顔料」で出来ています。

水彩画なら
「アラビアゴム」+「顔料」で出来ています。

 

 

割と絵の具って簡単な組み合わせで
出来ているんですよ。

 

アクリル絵の具には大きく2種類ある

 

で、もう一つ知っておいてほしい
アクリル絵の具の前提知識がもう1つあります。

それがアクリル絵の具には大きく2種類ある
ということです。

 

 

アクリル絵の具は
「アクリル絵の具」と
「アクリルガッシュ絵の具」というものが
あります。

これ名前的には似てるんですが完全に
別物として捉えた方が良いかもしれません。

 

 

というのもアクリル絵の具とアクリルガッシュ
は使い勝手からして全く違うからです。

特徴として、「アクリル絵の具」は
・透明度が高い
・耐久性が高い
・柔軟性が高い
と言う特徴があります。

 

 

それに対して「アクリルガッシュ」は
・透明度がなく不透明
・耐久性が低い
・柔軟性がなく割れやすい
と言う違いがあるんですね。

 

 

これは結構大きな違いで
アクリルガッシュで絵画作品などを
作ると後々後悔することになります。

色が変色しやすかったり、
表面が割れやすかったり、
重ね描きの技法が使えなかったりするから
です。

 

なので絵を描くために使うのであれば圧倒的に
アクリル絵の具の方が良いのです。

アクリルガッシュはポスターなどの
印刷物に使われていた絵の具なので
そもそも保存性は低いということなんですね。

 

 

アクリルガッシュとアクリル絵の具を
混合して同じもののように解説する人いますが
これは間違っていると考えた方が良いです。

ではおすすめランキングを見ていきましょう!

 

おすすめアクリル絵の具①位
【リキテックスプライムシリーズ】

 

まず第1位がリキテックスプライムという
リキテックスが販売している絵の具に
なります。

このリキテックスプライムは僕が今まで
使ってきた絵の具の中で最も使いやすく
非常に絵画向けの絵の具です。

 

 

僕の絵画教室などでもこちらの絵の具を
推奨しています。

大きな特徴として
・油絵の具並みの透明性
・発色の良さ
が挙げられます。

 

 

そのおかげで油絵で行うような重ね描きの
技法を簡単に行えるんですね。

これはリキテックスプライムの樹脂の
透明度が高いために可能になっている
そうです。

 

 

普通のアクリル絵の具の樹脂は乳白色
なのですが、
リキテックスプライムは透明度が高く
クリアなんですね。

なのでもしあなたが本格的に絵を描きたい、
絵画制作にアクリル絵の具を取り入れたいと
考えているなら、
リキテックスプライムを選べば間違いは
ないと思います。

 

 

もし全色をプライムで揃えると値段が高く
なってしまうと思う場合は、
透明度が高い絵の具だけプライムで揃える
というのもアリですね。

ただどこにでも売っているわけではないので
アマゾンを使うか、
toolsという画材店の通販を使うことを
おすすめします。

 

おすすめアクリル絵の具②位
【ホルベインアクリリック カラー ヘビーボディ】

 

次がホルベインアクリリックカラーです。
ヘビーボディと書いていますが、
ホルベインのアクリルは2種類の硬さに
別れていて「フルイド」というのもあります。

ヘビーボディがいわゆる普通の硬さの絵の具で
フルイドが液状タイプの柔らかいものです。

 

 

普通にアクリル絵の具が使いたい人は
こちらのヘビーボディを使うと良いですね。

ホルベインのアクリル絵の具は
透明度もそこそこあって発色もいいので
いつでも使えるオールマイティで高性能な
絵の具です。

 

 

僕は青系の発色が気に入っていて使う場合が
ありますね。

リキテックスプライムほどの透明色は
ありませんが、
非常に使いやすく全然不満のないブランドと
言えます。

 

 

もし使いやすいアクリル絵の具で品質も
高いものがほしい場合は、
こちらのアクリル絵の具が非常におすすめです。

 

おすすめアクリル絵の具③位
【リキテックスアクリル絵の具レギュラータイプ】

 

次がリキテックスアクリル絵の具の
レギュラータイプです。

先ほど紹介したリキテックスプライムよりも
安価ですが非常に使いやすく色も綺麗な
絵の具です。

 

 

使われている樹脂自体はプライムシリーズほど
透明度は高くないようですが、
それでもアクリル絵の具の中では
トップクラスの使い心地です。

個人的には先ほどのホルベインのアクリルと
こちらのアクリルはほとんど同じ順位ですね。

 

 

そこまで違いはないのでどちらか
手に入りやすいほうを買えばいいと思います。

発色・透明度と共に十分満足できるレベル
なので。

 

おすすめのアクリル絵の具④位
【ゴールデンアクリリックス】

 

次にゴールデンのアクリル絵の具です。

この絵の具はターナーという会社が販売
している「ゴールデン」というブランドの
絵の具ですね。

 

 

会社名とブランド名が違うので
少しややこしいところですが。

こちらの絵の具も発色もよく使いやすい
絵の具で、
僕も以前はよく使っていました。

 

 

ただ最近はそこまで使っていません。

品質的には非常に使いやすいのですが
世界堂などでしかほとんど扱っていない
ので少し手に入りにくいんですよね。

 

 

手に入りやすさでいうと、
リキテックスやホルベインにはすこし
及びません。

といっても絵の具の品質としてはかなり
使いやすく上記メーカーに全く劣らないので
世界堂などが近くにある人であれば
こちらのアクリル絵の具も候補に入れて
いいと思います。

 

 

使いやすいいい絵の具ですよ。

 

おすすめのアクリル絵の具⑤位
【ゴールデンオープンアクリリックス】

 

次が同じくターナーのゴールデンという
ブランドの絵の具です。

で、このオープンアクリリックスという
シリーズは先ほどのゴールデンアクリリックス
とはちょっと性能が違う面白い絵の具です。

 

 

というのも乾燥のスピードが遅いんですよね。

僕も以前使っていましたが、
普通のアクリル絵の具よりも感想が遅いので
グラデーションやぼかしの技法が使いやすい
んです。

 

 

しかも乾いたらちゃんと耐水になります。

この商品の立ち位置としては、
「今まで油絵の具で絵を描いていたけど
アクリル絵の具を使い始めたい。
でも乾燥速度が早すぎる!」
という人向けでしょう。

 

 

というのも油絵の具からアクリル絵の具に
転向するときに1番のネックが、
乾燥速度の違いだからです。

油絵の具よりも圧倒的に乾燥速度が
早すぎて使いづらさを感じるんです。

 

 

そんなときにはこの絵の具を使えば
乾燥が遅いので使いやすいと思います。

まぁアクリルのメリットは乾燥の早さなので
慣れれば必要はないんですけどね。

 

おすすめのアクリル絵の具ランキング6位
【アムステルダム アクリリックカラー エキスパート】

次が
「アムステルダムアクリリックカラー
エキスパート」という絵の具です。

これはターレンスジャパンという会社が
販売しているアムステルダムというブランドの
絵の具です。

 

 

こちらもそこまでメジャーではないですが
普通に使いやすい良い絵の具ですね。

ただオールマイティな絵の具を選ぶ場合、
僕はリキテックスかホルベインを使うことが
多く、そこまで使用頻度自体は高くないです。

 

 

もし画材専門店が近くにあるのであれば
選択肢として、
視野に入れても良いという立ち位置の
絵の具かなと思います。

使う場合は他の絵の具と近い色を買ってみて
塗り心地や発色、透明性を確認して
みるのも1つの手ですね。

 

 

人によって好みも違うと思うので、
そこらへんはブランドを1色ずつ買ってみて
試すのも良いと思います。

いきなり全色セットとかを買って後悔する
人もたまに見かけるので。

 

おすすめのアクリル絵の具ランキング7位
【リキテックスベーシック】

 

次がリキテックスベーシックという
シリーズの絵の具です。

これは先ほど紹介してきたアクリル絵の具とは
少し違って、
大容量のお得な絵の具、という立ち位置の
製品ですね。

 

 

安くてたくさん使える絵の具と考えると
良いと思います。

といっても品質がすごい悪いということも
ないので安心して使えます。

 

 

むかしこの絵の具だけで描いた絵も
特に変色や劣化等せずに保管できているので
そこは安心して大丈夫です。

もちろんリキテックスプライムとかと
比べると発色や透明度は敵いませんが
これで絵を描くことはできないとか
そんなことは全くないです。

 

 

僕は基本的にこうした大容量の絵の具は
白と黒を使うことが多いです。

というのも白と黒は、
透明度を求めていませんし発色もあまり
関係ないからです。

 

 

それにどの色よりも大量に消費します。

なのでこれから絵の具を買う人は
白と黒のみ大容量のものを選ぶというのも
全然ありですよ。

 

おすすめのアクリル絵の具ランキング8位
【アムステルダム アクリリックカラースタンダード】

 

次が、
アムステルダム アクリリックカラー
スタンダードという絵の具のシリーズです。

こちらのアクリル絵の具も大容量の
タイプで僕が非常に高い頻度で使うものです。

 

 

主に白と黒のみですが、
リキテックスベーシックか
こちらのアムステルダムかどちらかを使う
という感じです。

正直そこまで大きく異なる使用感では
ないので、
個人的にはどちらでも良いかなと思っています。

 

 

ただどちらでも良いというと初心者の方は
迷ってしまうので、
僕の絵画教室などではこちらを紹介して
使ったりしていますね。

主に世界堂などで手に入る絵の具で、
通販などでも買うことが可能です。

 

おすすめのアクリル絵の具ランキング9位
【リキテックスソフトタイプ】

次がリキテックスソフトタイプという
絵の具です。

こちらはオーソドックスな硬さの
アクリル絵の具に対して少し柔らかいのが
特徴と言えるでしょう。

 

 

こちらのアクリル絵の具を使うべきなのは、
「普通のアクリル絵の具みたいな硬さは
あまり要らないかぁ」と考えている人ですね。

どちらかというと水彩っぽい絵をアクリルで
描きたいという人には向いていると思います。

 

 

僕が使っている技法はどちらかというと
油彩的なものなので、
個人的にはあまりこの絵の具は使いませんね。

ただ色々な描き方が出来るのが
アクリル絵の具の良さでもあるので、
使う技法によってはこちらの絵の具も全然
ありです。

 

おすすめのアクリル絵の具ランキング10位
【ゴールデンアクリリックスフルイド】

さて、最後が
ゴールデンアクリリックスフルイドという
絵の具ですね。

こちらはいわゆる絵の具という感じではなく
液体状のアクリルになります。

 

 

普通にアクリル絵の具を水で薄めると
どうしても均一に溶けなかったりするのですが
こちらはすでに綺麗に溶かされた状態で
販売されているので低粘度の絵の具が欲しい
方には向いてる製品です。

使い方としては例えばエアブラシを使うとき
などに非常に使いやすかったりします。

 

 

自分で0から溶かさなくて良いからです。

僕も以前はこちらの絵の具でエアブラシを
使ったりしてました。

 

 

しかし最近は混色などのスピードも考えると
逆に時間がかかるので、
エアブラシを使うときは普通に
アクリル絵の具を自分で溶かしていますね。

変わり種として面白い絵の具、という感じです。

 

最初にアクリル絵の具を買うときのおすすめ
の組み合わせ

 

で、中にはこれから絵の具を買うけど
どういう組み合わせで変えば良いのか、
と悩む人がいると思います。

そんな人のためにこういう組み合わせで買うと
後悔しない!というのも伝えちゃいますね。

 

 

あくまでおすすめなので、
自分で試したいものがある場合はそれを
優先しましょう。

まず白と黒は大容量タイプの
アムステルダムスタンダードシリーズを
買うと良いと思います。

 

 

僕も白と黒だけは大量に使う&すぐ無くなる
ので大容量のものを買います。

次に普通の色の絵の具はリキテックスプライム
のシリーズを買っておけばまず外れません。

 

 

現状でこれ以上のアクリル絵の具はないと
個人的には思っています。

色の組み合わせは初心者の方だと
自分が何色を多く使うのかわからないと
思うのでセットを買ってしまうのも良いですね。

 

 

足りない絵の具は後から単色で買い足すような
感じです。

 

 

つまり、
・白と黒だけアムステルダムスタンダード
・普通の色はリキテックスプライムの
セット

こんな感じで揃えればすぐにちゃんと
アクリル絵の具を買うことができます。

 

まとめ

 

さて、
「アクリル絵の具のおすすめ
ランキング10選」
というテーマでお話ししてきました。

少なくとも今回紹介した選び方で
アクリル絵の具を買えば失敗することは
まずないので是非参考にしてもらえればと
思います。

 

 

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!

 

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ABOUT US

どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^