今回の記事では
友人の日本画家・髙橋友美(たかはしゆみ)さんを紹介します。
髙橋友美さんは日本画を主に手掛けている画家さんで多くの作品を描いています。
また最近ではHPやSNSなどにも多くの情報を掲載されています。
今回はそんな髙橋友美さんが
どのような活躍をされていて
情報を出されているのかご紹介しますね!
目次
髙橋友美さんの作品とプロフィール
髙橋友美さんは、現代の日本画家です。
伝統的な技法を使いながらも、現代的なセンスが光る独自のスタイルで制作されています。
友美さんは子どもの頃から絵が好きで、日本画の魅力に惹かれてきました。
伝統を大切にしつつも、自分らしい表現を追求してきました。
友美さんの作品は、自然の美しさや日本の四季をテーマにしたものが多いです。作品の魅力は、その静かな感動にあります。
彼女の描く風景や花々は、美しいだけでなく、そこに物語や感情が込められていて、見る人の心に深く響きます。
友美さんは「見る者それぞれに異なる感情や思い出が呼び起こされることを願っています」と語っており、その思いが作品に反映されています。
また、友美さんは作品制作だけでなく、日本画の魅力を広める活動にも力を入れています。
またブログでは、日本画の技法や楽しさを分かりやすく紹介していて、初心者からファンまで多くの人に支持されています。
特に、材料や道具の選び方、初めての作品制作に役立つアドバイスはとても参考になります。
是非覗いてみてくださいね!
髙橋友美の日本画の材料と道具選び
日本画を始めたいけれど、どんな材料や道具を揃えればいいのか悩んでいる方も多いでしょう。そんな方に向けて、日本画家の髙橋友美さんは情報を発信されています。
そうした部分も少し紹介しますね。
まず、日本画に欠かせないのが「絵の具」です。
日本画の絵の具は「岩絵具」と呼ばれ、天然の鉱物を細かく砕いて作られています。
次に、紙選びです。
日本画では「和紙」を使います。
和紙は強度があり、水分を吸収しやすいので、絵の具が馴染みやすいです。
和紙の質感や厚さは絵の表現にも大きく影響するため、いろいろ試してみると良いでしょう。
「筆」も重要な道具です。
例えば、細かい部分を描くための「面相筆」、広い面を塗るための「大筆」、そして、柔らかいタッチを出すための「鹿毛筆」などがあります。初心者には、セットになった筆を使うと便利です。
その他にも、日本画には「膠(にかわ)」という接着剤が使われます。
液体膠は、粉末の膠と比べて扱いやすく、初心者にも使いやすいです。
友美さんからのアドバイスとして「自分が使いやすいと感じる道具を見つけることが大切」とのことです。道具選びに迷ったら、実際に手に取って試してみることが一番です。自分に合った道具を見つけることで、絵を描く楽しさがさらに広がります。
髙橋友美さんのHPでは他にもたくさんの情報が掲載されているので是非覗いてみてください!
高橋友美さんが薦める日本画の初心者向けの本
日本画を始めたいけれど、何から手を付ければ良いのか分からないという方に向けて、髙橋友美さんが初心者におすすめする日本画の本を5冊紹介します。
1. 教養の日本美術史
日本美術の歴史を総合的に学べる入門書。縄文から現代までの日本美術を扱い、豊富な図版と分かりやすい文章で日本美術の魅力を伝えます。
2. 画材と技法
日本画の基本用具と使い方を学べる一冊。筆や岩絵具、和紙の選び方から使い方までを詳しく解説し、実際の作品を例に技法を紹介します。
3. 日本画を学ぶ
静物写生から本画制作まで、日本画の基礎技法を学ぶための実践的なガイド。各作品の制作過程や技法を写真付きで解説します。
実際に詳しく読みたい方は髙橋さんのHPで学んでみることをお勧めします。
関東地方の日本画美術館巡り:高橋友美さんのおすすめスポット
日本画に興味がある方にとって、美術館巡りは大きな楽しみの一つですよね。
髙橋友美さんは記事で日本画美術館を紹介しています。
友美さん自身が訪れて感動したスポットを中心に、その魅力をお伝えします。
その中から一部を紹介しますね!
東京国立近代美術館
まず東京都文京区にある「東京国立近代美術館」です。
ここでは、明治以降の日本画の発展を追うことができ、常設展示や特別展を通じて、多くの名作に触れることができます。
友美さんは「幅広い時代の日本画を一度に楽しめる場所」として推薦しています。
山種美術館
「山種美術館」も外せないスポットです。
山種美術館は、江戸時代から現代に至るまでの日本画を中心に所蔵している美術館です。
特に、速水御舟や横山大観の作品が豊富に揃っています。
速水御舟の『炎舞』は、細密な描写と色彩の美しさで知られ、多くの美術ファンを魅了しています。
美術館は、JR恵比寿駅から徒歩10分の位置にあり、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと鑑賞することができます。常設展示だけでなく、テーマ別の特別展も頻繁に開催され、多様な日本画の魅力を伝えています。
根津美術館
根津美術館は、国宝や重要文化財を含む日本および東洋の古美術品を展示している美術館です。
特に、尾形光琳の『燕子花図』が目玉作品として有名です。
『燕子花図』は琳派の代表作であり、その鮮やかな色彩と大胆な構図が特徴です。
美術館は、広大な日本庭園を併設しており、四季折々の自然を楽しむことができます。東京メトロ表参道駅から徒歩10分という便利な立地も魅力です。
根津美術館では、常設展示に加えて、テーマに沿った特別展も定期的に開催されており、日本画のみならず幅広い美術品を楽しむことができます。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事がお勧めです!
まとめ
今回は髙橋友美さんについてご紹介しました。
これから日本画について知りたい方や、日本画を描いてみたい!という方は是非HPやSNSを覗いてみてくださいね。
では今回はここまで!
また他の記事でお会いしましょう。
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