今回は画家仲間でもある中西宇仁さんと彼の油絵作品について記事を書いてみようかなと思います。
ほとんど独学で絵を描き続けている絵描きさんで、最近交流させていただいている方です。
https://takanaka-art.com/
(HPはこちら)
中西宇仁さんの生い立ち
中西宇仁さんは1987年東京都調布市生まれの画家さんです。
主に油絵作品を描かれています。
幼少より工作が好きで成人してから色鉛筆やパステルで遊ぶも本格化して始めたいと思い27歳から油絵に挑戦して、それから10年近く描き続けています。
美術学校などには通わず独学で作品を描かれているとのことです。
パワフルだけどどこか儚げで独特の世界がある作品だと思います。
過去と現在の表現について
中西宇仁さんの作品を通して表現したいことは形、音、譜、歴史など人から人に伝わり残る存在、そして”込められた想い”だとのことです。
人に伝わる気持ちや想いを大事にしたい。
自分の生き方と紐付けながら込められた”想い”を表現したい、とおっしゃっていました。
また、作風なども以前と現在では異なっています。
過去の作品では描くのが楽しくてそれだけで満足できていたけど、その後書いていても空っぽな感じがして何をしたら良いのかわからず苦しんだ時期もあったそうなんですね。
現在はいろいろな作家さんの作品や人生に触れることで、徐々にそうした気持ちも晴れてきて現在は色々なところからオファーを受けたり、WEBでの発信などにも取り組まれているとのこと。
僕も陰ながら応援させていただいています。
最近ではアトリエチームを作るなど色々な夢も持っているそうでワクワクしますね!
中西宇仁さんのHPはこちら
中西宇治さんのHPはこちらです。
HPでは油絵についてのコンテンツを中心に発表されています。
画材の説明、今まで絵の具を使った事がない人向けに細かくお伝えしたり、テクニックだけでなく絵描きとして世界観の出し方、SNSを使った発信方法なども発信していくとおっしゃっていました。
モチーフの考え方や追求の仕方、絵を描く為のメンタルの整えかた等、技術だけでなく意識の向け方等も発信していきたいとのことです。
また、
「絵描きは孤独で、孤独は辛いです苦しい。
だからこそ、苦しい時には手を差し伸べてほしいと思い、自分も先に手を差し伸べる存在になりたい。
画家として独立していくためにも振り返りは必要であるが同時に外へも発信し同じ悩みや志を持つ方たちへのプラスになれたらという想いで発信したい!」
というメッセージも込めているそうで、絵描きさんにとってとても素晴らしい発信されていくことを僕も楽しみにしています。
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