先日上海の空港に寄ったのですが、
スタバを見つけたのでちょこっと観察
してました。
電源とwifiがあるので日本ではありがたく
使わせて頂いているので、
中国のはどんな感じなのか気になったのです。
とりあえずコーヒーを小さいサイズで!と
いって注文したら日本での一番大きいサイズ
くらいのカップで出てきてビビりました・・。
さて今回の記事では
画家さん、絵描きさんが商品販売がうまくいかない、
売れない時は何をするべき?
というテーマでお送りしていこうかなと
思います。
結構こうした部分で悩む画家さん、
絵描きさんはよく見かけます。
実際に僕は毎日のようにメールで相談等を
受けて読者さんとやりとりをしていますが、
絵を仕事にしたいという方は結構いるんだな
と思いましたね。
今は絵とは関係ないアルバイトや会社勤め
をしているけど、
いずれ絵の仕事だけで生活していきたいという
方もいるんですね。
実際僕自身も以前は絵とは関係ない
アルバイトで食いつないでいましたが
今は絵関連の仕事だけで生活を送ることが
出来ています。
自分で仕事を組み立てているため
時間は自由に使えていて自由に旅行に
出かけたり結構気ままに生きています。
(出勤や時間拘束がないため)
僕が今行なっている絵の仕事で言えば
・絵の展示活動
・オンラインの絵画教室
・グッツ販売
などを行なっています。
時期によって行う仕事をちょっと変えたりも
していますが、
ほとんどがこんな感じの仕事ですね。
僕自身は自分の上手くいったやり方を
内緒にしたり隠したりする気は無いので
ぜひ参考にしてもらえればと思います。
さて本題ですが絵関連の商品販売が
上手くいかない時というのは、
自分で解決できる問題と解決できない問題
の2つがあります。
自分で解決できる問題としては
・画力を上げていく
・お客さんを集める能力を身につける
・仕事を広げてくれる仲間を見つける
この3つが挙げられるかなと思います。
まずはこの3つについて少し掘り下げて
解説していこうかなと思います。
目次
絵など商品販売を成功させる方法①「画力を上げていく」
まずこの「画力」という要素は外せませんね。
画力が無い、絵が下手なのに絵や絵を使った
商品販売が上手くいくほど甘くはありません。
なので絵に自信がない、もしくは周りから
反応が得られないという場合は
まずこの「画力」という基礎的部分を
振り返ってみると良いと思います。
画力という部分については以下の記事でも
お話ししているので参考にしてみてください。
ただしこの画力があって人に認めてもらえる
としても、それだけで自分で商品販売が
できるようになるわけではないので注意
が必要です。
他にも大事な要素として次の
お客さんを集める能力が必要になってきます。
絵など商品販売を成功させる方法②お客さんを集める能力を身につける
さて次に必要になってくるのが
お客さんを集める能力になります。
これはいわゆる「集客力」と言われるもの
ですね。
どんなに良い絵や良い商品、サービスを
作れたとしても、
それを誰も知らないのであれば買う人が
いないのは当然のことですよね。
なので必ず集客というのは必要な要素
になるのです。
しかし多くの画家さん絵描きさんはここに
対してはあまり意識的でないように
感じます。
良いものを作る!という意気込みだけでは
どうしようもないのが現実なので
ここは是非頭に入れておいて欲しいです。
しかしこうしたことをお話しすると、
「集客ってどうやってやれば良いの?
SNSとかホームページは持ってるけど
上手くいかないよ・・・。」
という言葉が飛んでくるんですね。
たしかに少しでも多くの方に見てもらおうと
努力している人はいるのですが、
やり方として効果的でないために集客に
繋がらないという方はよく見かけます。
僕が実際に行なっている方法はSNSを毎日
更新したり、お問い合わせページと作品を
載せたホームページを用意する方法では
ありません。
僕はインターネット検索の仕組みを使った
集客方法を採用しています。
今あなたが見ているこのホームページが
その方法で作ったものになります。
このホームページには毎月10万人ほどが
常に集まってきてくれているんですね。
それだけ集まれば絵の仕事をして生活していく
のは難しくないと想像できると思います。
あなたもおそらく検索してこのサイトに
やってきたのでは?と思いますが
こうした仕組みを使って人を集めて作品を
見てもらったり興味を持ってもらえたりする
ということなんですね。
この方法などついては僕の無料メール講座で
解説していますので、
学びたい、気になるという方は登録して
おいてくださいね。
絵など商品販売を成功させる方法③仕事を広げてくれる仲間を見つける
さて3つ目が仕事を広げていくことが
できる仲間を作るという方法ですね。
実際僕の仕事は全てが自力で作っている
ものではありません。
画家の仲間が自分のところに案件を
持ってきてくれて一緒にやる仕事なども
あったりするんです。
例えば壁画制作の仕事を行なった時は
画家仲間が仕事を広げてくれました。
仲間の画家のクライアントさんから
頂いた仕事ということですね。
大きな仕事ほど1人でこなすのは難しく
なりますので、
仲間の存在は必須になってきます。
これは必ずしも画家の仲間でないと
いけないということではありません。
他業種の方とのお付き合いも大事な
要素になってくるでしょう。
いままで自分だけでは思いつかなかった
ような仕事ができるチャンスになるかも
しれませんよ。
絵などの商品販売の失敗は自分では解決できない場合もある
さて上の3つの要素はどんな絵の仕事を
していく際も大事な部分のなってきますが、
仕事をしていく上でどうしても自分自身の
力だけではどうしようもない時はあります。
例えば「絵の販売」というところでいうと、
不景気や災害、選挙などの際にはどうしても
売れなくなったりする場合はあります。
特に絵画ということで言えば日本では
贅沢品に分類されます。
生活必需品ではないからです。
そういう意味でどうしても社会の流れと
売り上げは切っても切り離せないのです。
実際僕もそうした事は体験済みです。
以前に1度災害の時に展示が重なった時は
絵が1枚も売れなかったことがあります。
なのでこうした事は絵の仕事を独立して
やりたい場合は必ず頭に入れておくべきです。
僕としてはこういう経験を通して
絵の仕事は必ず複数同時に行ったほうが良い
という教訓を得ました。
他にも例えば絵画教室を運営されている方
であれば、他のライバル店舗ができたり
してしまった時も、
絵の販売で売り上げを立てたりと色々な場合が
考えられます。
画家、絵描きは複数の絵の仕事を同時並行で行うべき
複数の仕事を同時並行で行うのはリスクヘッジ
のためだと言えます。
1つの収入源だけに頼るというのは
かなりリスクが高いです。
複数の商品を用意して販売していく事で
安定した収入を作ることができます。
例えばあなたを絵を描く人間として
想定します。
いつも使っている画材は水彩絵の具で、
描いているモチーフは動物です。
これだけでかなりの商品を考えられます。
例えば・・・
・お客さんのペットの肖像画を描いて
販売していく
・水彩画の描き方を教える絵画教室
・絵画教室の開き方のスキル自体を教えて
あげる
・動物の描き方のコツを教えたりする
・自分の絵を印刷した商品販売(iphone カバーやコップなど)
・複製画の販売
などなど挙げればキリがありませんが
いくつでも案は出せます。
こうした商品を集客の流れに乗せていく
ということです。
そうすることでどれか商品の売り上げが
伸び悩んでも他の商品で売り上げをフォロー
できるんですね。
精神衛生上もその方がいいです。
来月の売り上げが立たなかったら・・・
と考えながら生活するのは疲れますからね。
まとめ
さて今回の記事では、
絵の仕事がうまくいかない時、
その原因やうまくいく方法について
お話ししてみました。
僕は現在フリーランスで働いているので
そこまでいく大変さや努力の必要性は
良くわかっているつもりです。
なのでかなり現実的で具体的なことを
お話しできたのではないかなと思います。
もしあなたがこれからフリーランスとして
絵の仕事に関わっていきたいのであれば
是非参考にしてみてくれると嬉しいです。
また、僕の無料のメール講座では
こうした公の記事ではお話しできないような
内容についても公開しているので
是非登録してみてください。
絵の相談等にも乗りますので気軽にどうぞ!
では今回の記事はここまで。
また次回の記事でお会いしましょう。
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