画材や絵の描き方がわかる電子書籍を無料プレゼント中!

ホルベインのアクリル絵の具は種類が豊富!特徴や使い方を解説!

どうもこんにちは!画家の岡部遼太郎と言います。

アクリル絵の具で描く絵画作品

皆さんは絵の具を使う際にどこのメーカーのどのような種類の絵の具を使っているのでしょうか?

絵の具はメーカーによって使いやすさも違いますし、出している製品の数も異なります。

 

以前、おすすめの絵の具としてリキテックスのアクリル絵の具を紹介しました。

関連記事→リキテックスのアクリル絵の具やメディウムをオススメする7つの理由

リキテックスは発売している製品の数も豊富で、描く側がどう使いたいかによって絵の具を選ぶことが出来ます。

これは非常に便利でありがたい点だと言えるかと思うんですね。

 

今回はそのような利便性のあるアクリル絵の具のメーカーとして、ホルベインの製品を紹介してみようと思います。

 

この記事で紹介するアクリル絵の具は

・ホルベイン アクリリック カラー(ヘビーボディ)

・ホルベイン アクリリック インク(液状アクリル樹脂絵具)

・ホルベイン アクリル メディウム

の三種類です。

 

どの絵の具も高品質で使いやすい製品だと、個人的には感じます。
使った際の感想やおすすめの使い方も含めて書いていこうと思います。

アクリル絵の具に興味のある方は是非読んでみて下さい!

ホルベインアクリリックカラー(ヘビーボディ)

 

このホルベイン アクリリックカラー(ヘビーボディ)はとても応用の効く、使いやすいアクリル絵の具だと感じました。

 

その特徴として

・色味が非常に綺麗

・多くの表現に対応できる

・色々な物に描ける

という点です。
この3点について解説していきます。

発色や色味が美しい!

色が美しい、発色が良いというのは絵の具にとって非常に重要な部分と言えるのではないでしょうか?

ホルベインのアクリリックカラー(ヘビーボディ)は単一の顔料で生産されているので、とても色味がクリアで発色にキレがあります。

 

僕は実際に使っていて、寒色系の青、緑の絵の具が気に入りました。
乾いた後も美しい色味をキープできました。

色々な表現に対応しやすい性質!

ヘビーボディという製品名にもある通り、固練りなので筆やナイフで簡単にインパスト(厚塗り)を行えます。

 

油絵のような厚塗りに近いマチエールを作りたい方にもおススメできます(さらに固くする場合はメディウムでも対応できますよ)。

またホルベインの絵の具は透明色が美しく、薄くといて透明色を重ねるグレーズ技法も簡単に行えます。

 

更に透明度を上げたい、透明色で盛り上げたい場合はジェルメディウムを加えることで、更に幅が広がると思います。

色々な素材に描けます!

しっかりとしたアクリル樹脂によって、絵の具の割れや剥離が起きにくい絵の具だと思います。

なので紙、布、石、木、粘土、金属など、様々な物の上に描くことができます。

 

立体作品などの制作にも役立てることが可能な絵の具です。

ホルベイン アクリリック インク(液状アクリル樹脂絵具)

このホルベインアクリリックインクの特徴は、非常にさらっとした感じに絵の具が溶かれている部分です。

 

メリットとして

・液状だけど非常に強く、色も綺麗

・色々な道具、画材で使える

・アクリル絵の具と併用もできる

という点があるな、と思いました。
この3点について解説していきますね!

液状とは思えない堅牢性と発色!

絵の具を普段の使い方のように水で薄めると、顔料とアクリル樹脂の分量は必然的に下がってしまいます(顔料と樹脂のかわりに水分が多くなる)。

 

そうすると絵の具の発色や堅牢性が下がってしまうんですね。

しかしホルベインアクリリックインクは水で薄めた場合と比べて、発色もよく耐久性も落ちません。

 

普段絵の具を薄めて使う方は、こっちを使ってみることおススメします。

色々な道具、画材に使える!

このホルベインアクリリックインクの、最初から適度に薄められているという点は技法や道具に幅を生み出してくれます。

エアブラシやつけペンなどの薄めた絵の具で行う表現には、このホルベインのインクがそのまま使えます。
自分で水で薄めると発色も耐久性も落ちてしまいますし、手間もかかります。

 

このインクならそういった点をカバーできるので便利ですよ!

 

またホルベインからは別売りで専用のマーカーが発売されています。
グラフィカルな表現をしたい方は使ってみては!?

他のアクリル絵の具製品と併用できる!

便利な点として、他のアクリル絵の具製品と併用できる性質が挙げられます。

アクリル樹脂絵の具で作られているインクならではの特徴なのではないでしょうか?

 

また絵の具だけではなく、メディウムやジェッソ、モデリングペーストなどにも混ぜたり重ね描きが可能です。

 

使い方は発想次第で色々とあると思います。
色々な表現をやってみたい!という方は試してみると幅が広がるかもしれませんよ!

ホルベイン アクリル メディウム

ホルベイン アクリル メディウムは絵の具では無いのですが、アクリル絵の具を使う際は、個人的になくてはならない存在なので一緒に紹介しようと思います。

メディウムは絵の具の性質を変えてくれる便利な材料です。

 

アクリル絵の具を使うなら、メディウム類はかなり便利な味方になってくれると思うので是非試してみる事をおススメします。

今回紹介するのは

・ジェル メディウム

・クリスタル バーニッシュ

・モデリング ペースト

の3点です。
基本的な材料ですが、使いこなせるかどうかで表現の幅にかなり違いが出てくるかと思います。

ジェル メディウム

ジェルメディウムはメディウムのなかでも、使われる頻度がかなり高いのではないかと思います。

アクリル絵の具に混ぜることで、

・透明度が高く
・粘度が固く

なります。
アクリル絵の具は油絵の具などに比べるとどうしても透明度や粘度の部分で劣ってしまいます。

これは仕方ないことですが、こうした部分はメディウムをつかってカバーしていくことが出来ます。

 

そして目的に応じてメディウムが使えるようになると、油絵の具より使いやすく、幅も出しやすくなるのではないかと個人的には感じています。

アクリル絵の具を使う際には是非試してほしい材料です。

クリスタルバーニッシュ

クリスタルバーニッシュは絵が完成したあとに画面に塗るニスです。

これを塗ることでツヤが出て、絵の具を乗せた時の濡れ色に戻すことが出来ます。

 

濡れ色にすると透明感や深みが出ますので、そういった絵肌にしたいという方にはオススメします。

 

また、ツヤが無いほうが良いという方はマットバーニッシュというつや消しニスも売られているのでこちらを試してみてはいかがでしょうか?

モデリングペースト

アクリル絵の具のなかでも下地材の1つとして、よく使われるのがモデリングペーストです。

モデリングペーストをキャンバスや紙、パネルに乗せることで、簡単に凸凹のある下地を作れます。

 

マチエールにタッチを付けたい方などにオススメできます。

またモデリングペーストはアクリル絵の具と混ぜることもできるので、色が付いた下地も簡単に作れますよ!

まとめ

今回はアクリル絵の具のメーカーとしても有名な、ホルベインの製品を紹介してみました。

ホルベインは製品の数も豊富で品質もしっかりしているので、初心者からプロまで幅広い方に使われています。

 

おススメのメーカーの1つなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

ではでは今回はこの辺で!
また別の記事でお会いしましょう!

プロの絵の描き方が学べる無料7ステップ講座をお渡し中!

※ホームページをご覧いただいているあなたへの特別なお知らせ
↓↓↓

ABOUTこの記事をかいた人

どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^