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絵は上達させるにはどの方法と順番で絵を描けば良い?【絶対実力UP法】

こんにちは!絵描きの岡部遼太郎です。

アクリル絵の具で描いた作品

 

 

今回は
「どんな方法と順番で絵を描けば絵は
上達しやすい?」
というテーマでお話ししていきます。

僕はいつも画材や絵の上達法についても
お話ししているのですが、
今回は画材と絵の上達という部分の関連性
についてもお話しできればと思います。

 

 

これは結構大事な部分で画材の選び方や
それを使ってどのように訓練するのか?
という部分でも成長スピードは変わってきます。

実際僕も絵を描き始めて2、3年くらいは
なかなか上手くなれなくて、
いつも悔しい気持ちを持っていました。

 

 

なんで自分は上手くなれないんだろう、
自分は才能がないから絵を辞めた方がいいのか
そんな風に考えてしまっていたんですね。

もちろん絵をある程度描けるようになるには
時間が必要なので、
そうした長期戦の覚悟は必要です。

 

 

ただ効率的に早く上手くなっていく方法も
あります。

今回は自分の経験も踏まえこの部分について
お話ししていこうと思います。

 

 

では早速始めていきましょう!

 

クロッキー&表現力強化が最強メニュー

 

で、始めに言っておくと僕が絵を描き始めた
のは高校生くらいで、
その時は完全素人でした。

本当にズブの素人です。

 

 

高校生2年生で美術予備校に行ったのですが、
周りは美術系の高校生も多く実力の差に
驚いたものです。

そこから何とか上手くなりたい一心で
色々な訓練法を試したり知識をつけて
実践してきました。

 

 

その結果としてどんな絵を描くにしても
役に立つ最強の訓練法が2つあることが
分かりました。

それが、
①クロッキー模写
②表現力の強化
この2つです。

 

 

この2つさえきちんと毎日考えながら
反省点を踏まえながらやっていけば、
間違いなく確実に上達します。

これは才能なしの僕が言っているので
間違い無いです。
(努力の才能はあると思いますが)

 

 

では、この2つについて掘り下げながら
解説していきますね。

 

絵の上達法①クロッキー模写

 

まず1つ目がクロッキーの模写ですね。

この方法については僕は色々なところで
オススメしています。
紙にクロッキーの模写をしていく方法です。

 

 

必要な道具は

①木炭紙大のクロッキー用紙
②木炭
③模写元の資料

この3つです。
これだけ用意すればとりあえず訓練開始
できますね。

 

 

木炭紙大のクロッキー用紙は
大手の画材屋さんや通販でも見つけることが
できます。

これはそこそこ大きい紙になります。


以前は小さいスケッチブックでデッサンの
鉛筆で練習等をしていたのですが、
これだとなかなか実力が伸びませんでした。

どうしても細い鉛筆と小さい紙の上で
練習すると視野が狭くなり全体を捉える
ということが出来なかったんです。

 

 

この木炭と木炭紙大の紙で練習をすると
細かいところを描くというより、
全体感を捉える力が身につきます。

全体感を捉えられるようになると
抽象画でも描写する絵でも描けるように
なるので非常にオススメですね。

 

 

僕もこの方法で数ヶ月毎日訓練したことで
一気にデッサン力が伸びました。

 

クロッキー模写のコツ

 

コツとしては

・1枚に時間をかけすぎない(15分くらい)
・細かすぎる絵は模写元に選ばない

この2つですね。

 

 

この訓練は細かく描くことでなく
全体感を捉える訓練です。

つまり絵の進め方やバランスのいい描き進め方
を学ぶ訓練です。

 

 

なので細部にこだわって時間を使っていては
意味があまりありません。

なので1枚は15分くらいにして
1日に何枚も描くのが良いですね。

 

 

1時間の時間を作って1日4枚描くとかでも
いいですよ。

あと、2つ目は細かすぎる絵は模写元に
選ばないという部分です。

 

 

細かくすべてトーンで描ききっているデッサン
などはあまり練習に適していません。

絵の中でもトーンで描いているところ、
線で処理しているところ、
この2つが混在している絵が良いです。

 

 

いつも僕がオススメしているのは
ルーベンスのデッサンです。

個人的には一番うまいと思っていて、
線とトーンがバランスよく使われているので
練習にも最適です。

 

 

僕はルーベンスのデッサンを何種類も印刷して
それを数ヶ月ひたすら毎日何枚も模写
しました。

そうすると描写力と画面を素早く組み立てる
力を身につけることが出来たんですね。

 

 

できればもっと早くこの方法を
取り入れたかったと後から思いました。

 

絵の上達法②表現力の強化

 

2つ目が表現力の強化です。

これもめちゃ大事です。
つまり自分のイメージを絵の具などに
置き換えて表現する能力ですね。

 

 

僕であればアクリル絵の具や油絵の具などを
何層にも重ねて表現をしています。

道具を自分なりの方法で正しく使えないと
絵を描くのは難しいです。

 

 

僕の絵画教室だと
この表現力に重きを置いて指導しています。

重要事項だと考えているからです。

 

 

この表現力はというのは絵によって使う
表現も変わるので正しい正解というものは
ありません。

強いて正解を言うのであれば
「あなたのイメージを具現化できる方法」
が最も正しい表現力と言えるでしょう。

 

 

そしてこの表現を掴むには絵の具の特性や
使い方を覚えるのが最も効率のいい近道です。

この方法も少しお伝えします。

 

【表現力習得方法】描き方を具体的に考えて仮定する

 

で、表現力を習得していく効果的な方法も
あります。

それはあなたが好きな絵や憧れの画家の
描き方を考えて仮定するという方法です。

 

 

おそらくあなたにも好きな画家がいると
思います。

その人が具体的にどのように画材を使って
どのような順番で描いているのか?を
具体的に考えて仮定します。

 

 

そしてそれを自分でキャンバスなどに
実際に試しながら描いてみるんですね。

それが最も効率的な表現力の習得方法
と言えます。

 

 

この訓練によって実際の絵の具の使い方や
工夫の仕方を覚えていくことができるからです。

僕の絵画教室では最も早く表現力が
身につくようにすべての工程に解説を
付けながらお見せして一緒にやっていく方式
を取っています。

 

 

それによって

・なぜそうするのか?
・どう扱うとどのような効果を期待できるのか?

この部分を理解して身につけることが
可能になります。

 

画力を上げるにはどちらからやるべき?

 

で、中には方法とやるべきことは分かったけど
どちらからやれば良いんだ?と思う人も
いると思います。

この疑問の結論としては
「どちらも最初から一緒にやるべき」
が答えになります。

 

 

というのもどちらかしか無いという状態では
絵は上手く描けないからです。

 

 

例えばデッサン力がないと

・画面のバランスを捉えられない
・進め方が分からない

このような問題を抱えてしまいます。

 

 

表現力がないと

・自分のイメージを具体化できない
・デッサンが出来ても上手く描けない

このような問題が出てきます。

 

 

つまりどちらも揃って初めて絵が描ける
ということでもあるんですね。

 

 

なので最初からどちらにも取り組むべきです。

僕であれば毎日決まった時間は、
短時間クロッキーをやってデッサン力を
身につけて、
それ以外の時間で技法の仮定と検証を
繰り返しました。

 

 

時間がない人は1日2時間頑張って時間を
作って、
それぞれ1時間ずつ当てるという方法でも
良いと思います。

違うことをやることで気分転換にもなって
飽きづらいですしね。

 

 

僕の絵画教室で学んでいる人は
僕の授業と一緒にクロッキーを自分で
やって完成したら僕からアドバイスを
受けるというのも良いですね。

とにかくクロッキーは長く繰り返しやる
必要があるので、
習慣化させると強いですよ。

 

 

是非取り組んで確実に画力アップに
繋げてみてください。

 

まとめ

 

さて今回は
「絵は上達させるにはどの方法と順番で
絵を描けば良い?」
というテーマでお話ししました。

これは才能なしの僕が実践して
実際に画力をあげた方法なので是非参考に
して、
やってみてもらえると嬉しいです。

 

 

クロッキーなども僕に相談をくれれば
アドバイスするので頑張ってみてください。

では今回はここまで。

 

 

今日も元気に頑張っていきましょう!
ではでは!

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ABOUT US
岡部遼太郎(おかべりょうたろう)
どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^