今回は、
「生きることが凄く楽になる方法を
解説します」
というテーマでお話をしていきます。
いきなりですがあなたはゲームとかしますか?
テレビゲームですね。
僕はゲームが大好きです。
ゲームには色々な種類やカテゴリーが
存在しますが、
その中の1つにRPGというジャンルが
あります。
RPGは「ロールプレイングゲーム」の略称です。
ドラゴンクエストとかファイナルファンタジー
とかが結構有名ですね。
こうしたゲームは敵のキャラクターを倒して
レベルを上げながら、
最終的なラスボスを倒すことを目的として
旅をしていくんですね。
僕はこのRPGのシステムと
人生を楽しくいきていく方法が
すごく似ているなぁ、といつも思います。
そしてこれらのゲームに色々なヒントが
詰まっていると思っています。
今回はゲームをヒントにして人生の辛さを
軽減して楽しくいきていく方法や考え方を
解説していこうと思います。
この話を聞くことでこれからの生き方が
とっても楽になると思います。
では早速始めていきましょう!
目次
RPGの「逃げる」という選択【画家の人生】
先ほどと重複しますが
基本的にRPGには必ず目標があります。
ラスボスを倒す!というのがほとんどの
目標としてゲームに共通しています。
しかしいきなりこれらのボスに太刀打ちしても
叶いません。
自分のレベルは最初は1ですし、
武器もショボすぎて雑魚敵を倒すので
精一杯です。
なので最初の村の周りでスライムとかを
倒してレベルを上げていきます。
もちろん遠くの村に行くこともできますが、
敵が強いのでほぼ一撃でノックアウトです。
つまり、
敵が強いから戦えない。
まずは逃げて弱い敵を倒そうということです。
まぁゲームをする人からすれば当たり前です。
でもゲームのキャラでなく実際の自分の人生
となると、
この「逃げる」という選択をできない人が
とても多くいるなと感じます。
【画家の人生】真面目な人ほど損をしている
で、どういうことかというと
真面目な人ほど損をしているということです。
真面目な人は適度に逃げるということを
選択しないからです。
とっても優秀でいい大学を出て大手の企業に
就職しても、
仕事のストレスで自殺する人のニュースとかを
聞くと凄く悲しい気分になります。
日本は若者の自殺率も高いらしいですからね。
少しこうした現象をゲームと比較して
考えてみようと思います。
先ほども言いましたがゲームの世界だと
強かったり倒すのが難しい敵と遭遇した時、
まず逃げて弱い敵が出てくる場所で
レベルアップして再挑戦するというのが
王道です。
まず勝ち目がない勝負というのは避けます。
当たり前の理屈です。
でもリアルの人生だと
自分のやりたくない仕事をずっとしていたり、
パワハラを受けたり長時間労働で疲れ果てても
逃げない人が多いです。
仕事は絶対放棄してはいけない、
仕事を辞めて無職になったら人生終わり、
そんな風に無条件に捉えている人が多い気が
するんです。
で、働き続けて精神を病んで自殺してしまう
という悲しいとしか言えない道の歩き方を
してしまう人もいます。
真面目で責任感が強い人が多いんだと
思います。
でもここで少しゲームを参考にしてみて
欲しいんですよね。
視点を高くする「人生=RPG」【画家人生の考え方】
僕は人生をRPGに例える感覚で生きていくと
とても楽になると感じています。
RPGはロールプレイングの名の通り、
何かの役を演じるという考え方です。
ドラクエだと勇者の役を演じて、
魔王を倒すというプレイですね。
これを人生に置き換えてみるんです。
何でもいいのですが例えば、
「エリート営業マンを目指すRPG」とか
「売れっ子ラーメン屋を目指すRPG」
みたいな感じです。
僕であれば
「自由な絵描き生活を目指す人間のRPG」
みたいな感じかな。
自由に好きな絵に取り組みながら
生きていきたい!というのが僕の
最初の目標でした。
なので「自由な絵描き生活を目指す人の役」を
演じるRPGみたいなことですよ。
こういう考え方をすると
何がいいのか分かりますか?
答えはすごく生きることに対して
客観的になれる、ということなんですね。
僕というキャラクターを天から
コントローラーで操作しているような
感じですね。
そうすることで視点が高くなるので、自分には
出来ないことや苦手なことから少し逃げて
自分の得意なところでレベル上げしても
良いじゃんと思えます。
レベルを上げてからまたチャレンジしてもいいし
別ルートで目標を達成しても良いんです。
本当は人生の選択肢ってめちゃくちゃ
沢山ありますからね。
視野が狭くなると今の仕事のことしか
考えられなくなって逃げ道がなくなり、
精神的にも病んで死んでしまったりすること
もあります。
せっかく真面目で優秀なのにそんな選択は
勿体無すぎます。
いくらでも生きていく、
目標を達成するためのためのルートは
あるので視点を高く持とうということです。
自分というキャラクターを天から
コントローラーで操作しているような感覚で
生きていければ凄く楽ですよ。
何でも良いので目標を持っておく【画家人生の考え方】
ここまでで
生きることが凄く楽になる方法ということで
話をしてきました。
自分をコントローラーで操作するRPG感覚で
生きていくと選択肢が広がって、
逃げる選択がしやすくなるということです。
しかしこの方法には少しコツがあります。
ゲームというのは常に目標がありますよね。
ドラクエなら魔王討伐です。
その目標のために色々な歩き方を試しながら
進んでいくわけです。
で、コツというのはこの目標を持つ
ということです。
目標がないと視点が狭まってしまいがちです。
目標があることで視点が広がったりして
色々な選択肢に気付きやすくなります。
僕であれば高校生の時に
「絵を描いて生きていく」という目標を
立てました。
10年以上時間がかかりましたが、
その目標は達成することができました。
ウェブで絵を販売したり展覧会したり、
絵画教室を運営したりして楽しく生きています。
もちろんたくさん逃げたし、
色々な道を模索しながら達成しました。
なのでこの目標の持ち方のコツについても
少し話していきます。
【画家人生の考え方】目標は小さくても何でも良いです
で、僕の場合だと目標が絵を描きながら
生きていくという少し難しくて大きめの
目標でしたが、
これは小さくても構いません。
むしろ大きすぎると現実味がなかったり
するかもしれないので、
小さくて全然OKです。
例えば、
普段の仕事の売り上げを少し上げるとか、
新しい趣味を見つけるとか本当に
何でも良いです。
そうした小さな目標に対して
どうすれば良いかな?みたいに考えて
道を模索していく感じです。
手段は沢山見つけられるほど視点を高く
持てている証拠です。
そして、そうした小さなことを通して
視点を広げる訓練をすると人生単位で
たくさんの選択肢を見つけることが
できるようになっていくはずです。
例えば今の仕事のパワハラが酷ければ別の仕事を
探してみたり、
自分で独立して仕事をする方法を模索して
みたりとかそんな感じですよね。
客観的になればなるほど楽になっていきますよ。
まとめ
今回は出来るだけ生きることが辛くなくなる
客観的な視点で生きる方法を解説して
みました。
実際僕も辛いことがあると常に客観的な
視点に戻そう!と意識することがよく
あります。
そうすると実際大したことないな、とか
これは逃げれば良いか!とか楽に考える
ことができるようになります。
是非参考にしてみてください。
では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!
ではでは!
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