今回は知り合いでもある水墨画家の桂颯(けいそう)さんをご紹介しようと思います。
桂颯さんは墨彩画家で自然療法セラピストという面白い肩書きの画家さんです。
作品も落ち着いたイメージで癒される方が多いと思うので、早速ご紹介していきますね。
墨彩画家・桂颯さんの作品紹介
桂颯さんの作品は水墨画が主な描き方になっています。
墨彩画は、日本の伝統的な色調を持つ顔彩絵具を使って描く絵ですが、ハガキ絵一枚から描ける手軽さがありながら、工夫をすれば、日本画のような美しい絵を制作できるという点で非常に素晴らしい技法だそうです。
そして自然療法セラピストの桂颯さんならではの視点として、お花などの植物を直接見て描くことの多い墨彩画には、心を開放し、癒す効果のあるとのことなんですね。
確かに絵葉書を描くように、手軽に扱えて色々なモチーフを植物などを観察しながら描いていく水墨画は心が落ち着くのも分かります。
桂颯さんの公式HPでは水墨画の魅力がわかるようにしっかりと伝えていくれているので、これから取り組んでみたい方は是非参考にして見てください。
墨彩画家・桂颯さんが取り組む「簡単日本画」とは?
また桂颯さんが言うには、一般的な墨彩画は水墨画の延長で、筆の技術により、お花などを単純化して描くことが多いらしいが、桂颯さんがお勧めする鉤勒法(こうろくほう)による描き方では、筆の高い技術を必要とせず、日本画のように仕上げることができます。
しかも、日本画のように、高価な岩絵具を使うこともなく、色を作るための面倒な作業を行うことなく、顔彩絵具だけで、簡単日本画が描けるようになるそうです。
何か日常的に絵を描きたいという人が非常に取り組みやすいのでは?と僕も思います。
特に画材をたくさん揃えないといけない油絵などと比べると非常に手軽に始めることが出来そうですよね。
またハガキ絵なら、小さなお花も主人公にできるし、いつでもどこでも楽しむことができるので初心者の方にもおすすめです。
気になる方は是非桂颯さんの公式HPにアクセスして見て、チャレンジしてみることをおすすめいたします!
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