【限定公開】無料アクリル画講座&2大電子書籍プレゼント

「2大無料電子書籍 & アクリル画ビデオ講座」無料プレゼント中

無料プレゼント中!
✅電子書籍「アクリル画材&技法解説ガイドブック」
✅電子書籍「絵の仕事で生活するためのロードマップガイド」
✅ビデオ講座「アクリル画技法無料講座」

以下より無料で受け取ることが可能です。

絵の展覧会を仕事として「黒字化」させる方法とポイント【個展】

こんにちは!絵描きの岡部遼太郎です。

アクリル絵の具で描いた作品

 

こんにちは!岡部です。

今回は、
展覧会を仕事として「黒字化」させる方法と
ポイントについてお話していきます。

いきなりですが、
絵を描く活動というと何を思い浮かべる
でしょうか?

毎日頑張って絵を描いて、
いつか展覧会を開く!みたいな感じで
僕は昔からイメージを持っていました。

実際これって間違っていないと
思います。

僕も今まで展覧会をしてたくさんの絵を売って
きたりして、
手元に残っている自分の絵はほとんど
ありません。
(上手く描けなくてボツにした絵は
たくさんあるけど笑)

絵を見てもらうのに個展などをしていくのは
当然のことでもありますからね。

でも実際にそうした展覧会をした人は
いかに人がなかなか来ないかということも
分かると思います。

銀座とかに行ったことがある人は分かると
思いますが、
結構画廊がたくさんあります。

でもいざそうした画廊に入ろうと思っても
なかなか入りにくいんですよね。

普段絵に触れることのない人にとっては
かな〜〜〜り入りにくいようです。

僕の場合は高校生とかの時から勉強のために
画廊に入りまくっていたので意外と今は
そんなことは感じなくなりましたが、
最初の頃はかなり勇気が入りました。

なので展覧会をやったとしても販売をして
黒字にするのはなかなか大変なことだったり
します。

今回はこの展覧会を黒字にするという点
について解説をしていこうと思います。

これから絵の展示などをしたい人には
是非聞いて欲しいです。

知っているか知らないかで結果も変わってくる
と思いますので。

では早速始めていきましょう。

展覧会の時に考えるべきポイント

で、まず普通に展覧会などをやっても
成功することはないと思った方が良いです。

先ほども言ったようにお客さんは
ほぼ来ないといっても良いですし、
画廊もちゃんとお客さんを集めるところは
ほとんど無いです。

じゃあどうすれば良いのかというと
いくつか考えるべきポイントがあります。

それが、

①「集客」が必須
②企画展でやる
③安売りしない
これらの点ですね。

結構重要かつ基本的な部分になるので
掘り下げてお話していこうと思います。

「集客」が必須

まずめちゃくちゃ大事なのは「集客」が
必須ということ。

僕は美大を卒業しているので美大生を
たくさん見てきました。

美大生は貸し画廊とかで個展をやったりして
作品を発表するわけですが、
人が来ないわけです。

それも当たり前で
完全に「集客」という視点が抜けている
からなんですね。

やったとしてもSNSとかでちょろっと告知
する程度だったりします。

これではなかなか人は来ないと思うんですね。

僕の場合だと
新聞やテレビのプレリリース対策をしたり、
月に10万人くらいが見てくれるHPを
運営したり、
数千人が読んでくれてるメルマガで展示を
紹介したりしています。

多分集客という面でここまでやっている人は
なかなかいないと思いますが、
知名度が高くない一般人が展覧会に人を
呼ぶとなるとこういうことは絶対に考えない
といけないです。

焦って集客等を全くやらずに
貯金を毎回かなり使って展覧会をするけど
人があまり来ない・・・みたいな人が
現実には多いのでガッツリ集客を学ぶことを
個人的にはお勧めしたりしています。

企画展でやる

で、次に企画展を目指した方が良いという
部分ですね。

展覧会には
・貸し画廊でやる展示
・コマーシャルギャラリーの企画展
この2つがあります。

1つ目の「貸し画廊でやる展示」は
お金を払ってスペースを借りてやる展示です。

銀座とかだと1週間15万円くらいかかる
場所も普通にあるので、
これだと赤字になりやすかったりします。

で、2つ目が
「コマーシャルギャラリーの企画展」です。

これは画廊とビジネスパートナーとして
契約して展示をするというものですね。

展示の費用は掛かりません。
その代わり売り上げをギャラリーと折半したり
ます。
(まぁ貸し代を払った上で売り上げも
高い割合で折半しないといけないところも
ありますが)

いわゆるプロとアマチュアの違いは
ここだというのが一般的な考え方みたいです。

企画展でギャラリーと契約して出来るように
なるとプロみたいな感じですね。

これは世界的アーティストの村上隆さんが
書いた本などでも言われていたりします。

ただ企画展は場所を借りるお金などは
掛かりませんが、
ビジネスなのでしっかり売る必要もあります。

売れなかった、となれば契約を切られる
こともあるからです。
なので企画展は割とシビアだったりします。

といっても現代の日本おいては
貸し画廊でしっかり売って売り上げのほとんどを
自分のものにする売れっ子作家もいるようなの
で、正直ここら辺のプロとアマの境界線は
曖昧だったりもします。

安売りしない

3つ目の展覧会を黒字にさせる方法が
安売りしないという部分ですね。

基本的に単価の低いものをたくさん売るより
単価の低いものを少なく売る方が仕事
として上手くいきやすいです。

特に絵画作品などは制作に時間がかかるので
安く売ると、
制作時間の元すら取れません。

よく数千円とかで描いた絵を売っている人が
いますが、
流石にそれはやめた方がいいです。

時給にしたらバイトより低い人とかも
いますからね。

その人にしか描けないものを時間をかけて
作っているわけですから、
もっと単価はしっかり設定した方がいいです。

最低でもキャンバス1号あたり1万以上には
設定した方が良いと思います。

もちろん全くギャラリーなどを通さずに
自分で販売してしまう場合は、
すこし値段を下げても構いません。

というのもギャラリーで展覧会をする場合、
売り上げが全部自分に入らないので、
ある程度の値段にしないといけませんが
自分で売るのであれば売り上げは100%
自分のものになりますよね。

僕であればネットを使って売る場合は絵の単価
を結構下げて売っています。

そういうケースであれば単価を下げるのも
ありということですね。

まとめ

さて今回は
展覧会を「黒字化」させる方法とポイント
について話してきました。

展示をやるたびにお金がなくなって辛い
という方は結構いると思うので、
参考にしてもらえると嬉しいです。

僕は最近では販売がネットで出来るように
なってきたので、
展示の数はかなり減らして自分で販売が
出来るようにwebでの集客に力を入れて
います。

ネットでファンを作って販売もネットで
完結させるという形ですね。

実際この文章を書いた日にも
ネットから絵の注文が来ています。

多い時だと1週間で12枚くらい販売する
ことも出来ているので、
現代ではこうしたことも努力次第では可能に
なりますね。

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!

バイバイ!

「2大無料電子書籍 & アクリル画ビデオ講座」無料プレゼント中

無料プレゼント中!
✅電子書籍「アクリル画材&技法解説ガイドブック」
✅電子書籍「絵の仕事で生活するためのロードマップガイド」
✅ビデオ講座「アクリル画技法無料講座」

以下より無料で受け取ることが可能です。

ABOUT US
岡部遼太郎(おかべりょうたろう)
どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^