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アクリル画を油絵風に描くためのコツと方法を紹介します【画材と描き方】

どうもこんにちは!画家の岡部遼太郎と言います。

アクリル絵の具で描く絵画作品

 

こんにちは!岡部です。

今回は、
「アクリル画を油絵風に描くための
コツと方法を紹介します」
という内容でお話しします。

 

 

この内容は生徒さんに以前質問を
貰ったものになります。

アクリル絵の具で油絵風に描くには
どうすれば良いの?みたいな質問だったか
と思います。

 

 

いわゆる絵肌がゴツゴツしたような
盛り上げたような表現ですね。

僕自身はずっとアクリル絵の具で
絵を描いてきて、
色々な表現も試しながらやってきました。

 

 

水彩風に描いたり油絵風に描いたりって
感じですね。

こうした感じで特殊な表現をしていくためには
少し工夫やコツが必要な場合もあるので
今回はそこを解説していきます。

 

 

この話を聞くことで今日からでも
さらにアクリル絵の具を楽しむことが
できるようになると思うので
是非参考にしてみてください。

それでは早速始めていきましょう!

 
 

油絵風のアクリル画を描く方法①そのまま使う

 

まず、
アクリル画を描く方法はいくつかあって
今回3つほど紹介をしていこうと思います。

まず1つ目の方法が一番単純で簡単な
ものですが、
「希釈せずに使う」という方法ですね。

 

 

アクリル絵の具は基本的に水で溶かして
使うことができますが、
水を使わなくても使うことは可能です。

チューブから出したままの状態で
そのまま使えば硬い状態の練りなので
油絵のように盛り上げた表現が可能に
なります。

 

 

ペインティングナイフで絵の具を溶かさずに
取って、
そのまま盛り上げるように絵の具を
乗せれば油絵っぽい感じになりやすいです。

あとは豚毛の筆など硬い筆を使うことでも
盛り上げやすくなります。

 

 

ただ軟練りタイプの絵の具だと少し難しい
ので注意が必要ですね。

ホルベインのアクリリックカラー ヘビーボディ
のような少し硬めの絵の具の方が良いという
ことです。

 

油絵風のアクリル画を描く方法②メディウムを使う

次の方法がメディウムを使う方法です。

メディウムというのは絵の具の性質を
変化させてくれる便利な画材ですが、
このメディウムはたくさん種類があります。

 

 

その中でも「ジェルメディウム」というのが
オーソドックスなメディウムで、
油絵のような盛り上げ表現にも使いやすい
です。

アクリル絵の具は硬い練りの絵の具でも
少し痩せてしまう傾向があります。

 

 

痩せてしまうというのは体積が少なく
なってしまうということです。

油絵の具が空気中の酸素を化合して
固まるのに対して、
アクリル絵の具は水分が抜けることで
固まります。

 

 

なので油絵の具は絵の具を盛っても
乾燥後に体積がほとんど変わりませんが、
アクリルの場合はちょっと小さくなって
しまうんですね。

ジェルメディウムを絵の具に混ぜて使うことで
この体積の減少を最小限にとどめることが
できます。

 

 

つまり盛り上げ表現がしやすくなるという
ことです。

もし絵の具を盛り上げて描きたい人は
こうしたメディウムを併用するのも
有効な手ですね。

 

 

ホルベインが販売しているジェルメディウムは
結構使いやすいのでオススメですね。

 

油絵風のアクリル画を描く方法③モデリングペーストを使う

次に紹介する油絵的な表現をする方法は
モデリングペーストを使う方法ですね。

モデリングペーストは下地材の一種で
盛り上げ表現に特化した材料です。

 

 

アクリル絵の具を混ぜて使うことも
できますし、
パレットの上でモデリングペーストと混色して
それをキャンバスの上で盛り上げて使う
ということもできるんですね。

ただ描画するときに使うというよりは
最初のキャンバスに下地を作るときに
使うというような使われ方の方が
多いですね。

 

 

もし盛り上げたキャンバスを使っていきたい
という場合には是非使ってみてほしい
画材です。

個人的にはホルベインのモデリングペーストを
使えば問題なく使えると思います。

 

 

【油絵風】アクリル絵の具は盛り上げても耐久性的に大丈夫?

 

で、この話をするとアクリル絵の具は
盛り上げても耐久性は大丈夫なのか?
と聞かれることがあります。

この答えとしては全く問題ありません。

 

 

アクリル絵の具は非常に耐久性が
高く油絵の具などよりも長く持つので
非常に安心して使うことができます。

ただ気をつけてほしいのは何かにくっつけて
放置しないようにする、という部分です。

 

 

アクリル樹脂は他のものと癒着する性質が
あるので、
絵同士をくっつけて置いておくと絵同士が
くっついてしまい離れなくなります。

完全にくっつくので絵はダメに
なってしまいます。

 

 

剥がそうとしても絵の具の層ごと持って
いかれますからね。

なのでここだけは注意しましょう。

 

アクリル画で油絵的表現をするときのキャンバス

 

さて、ここまでで
アクリル画を油絵風に描くためのコツと方法
という部分についてお話ししてきました。

油絵を盛り上げる時に、どんな画材を
使うのかの部分ですね。

 

 

で、ここからは少し掘り下げて
油絵的な表現をするときのキャンバスに
ついてもお話ししておこうと思います。

キャンバスについても少し注意しておいた方が
良い部分が少しある感じなんですね。

 

 

では始めていきます。

 

【油絵風アクリル画】キャンバスは粗めか平滑か?

 

まずキャンバスというのは一般的に
布を木枠に貼ったものを指します。

そしてその布の目の荒さの違いが
キャンバスごとにあるんですね。

 

 

布目が荒いと細かく描くのが難しいけど、
絵の具が引っかかりやすく盛り上げやすい
ですし、
布目が細かいと平滑に近く細かく描きやすい
けど絵の具は引っかからないので盛り上げ
にくかったりします。

で、今回の盛り上げ技法で言えば
キャンバスは中目〜粗めくらいが使い
やすかったりします。

 

 

しかし逆に細かく細密に描きたい場合は
目はできるだけ細かい方が良かったりします。

自分の画風は細密系なので、
できるだけ目がない方がいいので
木製パネルをキャンバスとして使っています。

 

 

そうすることでそもそも布じゃないので
目が全くない状態で描き始めることが
できます。

ここら辺は何が正解ということではなくて
自分の描きたい絵のイメージ合わせて
決めていく部分です。

 

 

自分の絵はどの位の布の荒さだと描きやすい
のかしっかり確認しながら
進めていきましょう。

 

【油絵風アクリル画】布の荒さを簡単に変える方法

 

で、こうした話をすると今手元にある
キャンバスの布目が荒すぎる、
もしくは平滑すぎる場合はどうすれば
いいのか?と聞かれることがあります。

まず荒い場合はジェッソなどの下地材を
なんども重ねることで平滑にすることが
できます。

 

 

なんども重ねると布目が下地材で
埋まっていくので、
そのあとにヤスリをかければかなり平滑
な状態のキャンバスに近づけられます。

逆に目が細かすぎる場合はキャンバスの
布の裏を使いましょう。

 

 

一般的にすでに張ってあるキャンバスを買うと
布の裏は未処理の場合が多いです。

茶色い下地も塗ってない面がありますよね。

 

 

なのでひっくり返して貼り直すと
簡単に粗めのキャンバスになります。

多分そのままだと荒すぎるので
一度ジェッソなどで下地を塗っておくと
良いでしょう。

 

 

これは割と使える便利な手段なので
参考にしてみてください。

 

まとめ

 

今回は、
アクリル画を油絵風に描くためのコツと方法
から、キャンバスについても少し捕捉しました。

アクリル絵の具は色々な表現ができるのが
良いところなので是非参考にしてみてくださね。

 

 

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!

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ABOUT US

どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^