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アナログ絵が下手だと感じて悩んでいる人の解決方法を解説!【上達知識】

こんにちは!絵描きの岡部遼太郎です。

アクリル絵の具で描いた作品

 

 

こんにちは!岡部です。

今回は、
「アナログ絵が下手だと感じて悩んでいる
人の解決方法を解説」というテーマでお話
します。

 

 

僕のブログやメルマガを見てくれている人
の中には、
アナログ絵がどうしても上手く描けない、
と悩んでいる人が一定数いるようです。

 

 

こうした人は
・そもそも絵をアナログ絵から始めた人
・デジタルから移行してアナログで描き始めた人

この2タイプに大きく分けることが
出来ます。

 

 

今回はこのタイプ別に解決策について
お話していきます。

僕はデジタルで絵を描くこともありますし、
アナログ絵に至っては10年以上の経験が
あります。

 

 

なので結構参考になる話ができるかなと
思います。

アナログ絵を「下手」→「上手」にしていく
方法と考え方ですね。

 

では早速始めていきましょう。

 

 

アナログ絵からスタートした人の「下手」解決法

 

で、結論から言うと
・そもそも絵をアナログ絵から始めた人
・デジタルから移行して描き始めた人

この2タイプで解決法は異なります。
どうやってアプローチしていくかという
部分ですね。

 

 

で、まず絵をアナログで始めた人で
今自分の絵が下手だなぁと感じている人への
解決策と考え方についてお話していこうと
思います。

 

 

アナログ絵からスタートした人は
まず次の2点について自分がどのくらいの
レベルなのかということを確認しながら
絵を描くと良いです。

①デッサン力
②表現力

この2つですね。

 

デッサン力はものを再現的に描く力と
ここでは定義します。

 

 

例えばリンゴを描いてリンゴっぽく描ける
力のことですね。

次に表現力ですが、
これは自分の表現したいものを画材を
しっかり用いて描く力です。

 

アナログ絵を「下手」から脱却する方法①デッサン

 

そしてこれらの能力は人によって必要度合い
も変わります。

僕はよくこの話をするのですが、
デッサン力という部分でいうと誰もが
極めようとする必要はありません。

 

 

目の前のものを再現して描く力というのは
そもそも誰にでも必要なものではないからです。

最低限あれば問題ない人もいます。

 

 

もしあなたが抽象画を極めたいのに
ずっとデッサンの練習をしていても
時間が無駄になってしまいます。

それだったら色の勉強や、
構成の勉強に時間を割いた方が良いでしょう。

 

 

なのでまず自分がアナログでどんな絵を
描きたいのかを、
自分の中で明確にしておきましょう。

これは素直に自分はこういう絵が描きたい!
というものがあれば良いですね。

 

 

そうしたらそのレベルになるまで
デッサンの練習をしましょう。

最初は球や円柱などの簡単なものから
始めると良いかなと思います。

 

 

あまり難しいものから始めると
挫折しやすいですからね。

もしあなたに先生がいるのであれば
必ず描いた後にコメントをもらいましょう。

 

 

アドバイス等がなくずっと一人で描いている
だけでは、どこを改善すれば良いのか
分からず意味のない作業になってしまう
からですね。

 

アナログ絵を「下手」から脱却する方法②表現力

 

次に表現力ですが、
これは先ほども言った通り画材を上手く
使いこなす力だと言えます。

画材を使いこなすことで自分の脳内の
イメージをキャンバスなどに表現できる
ということです。

 

 

この表現力はとにかく
お手本の存在が大事になってきます。

というのも技法や技術はある程度人のものを
参考にするべきところだからです。

 

 

昔の画家も巨匠の絵の前で模写に勤しんだ
という話はよく聞きますが、
これは現代の僕たちでも同じです。

模写をしろ、ということではなく
すでに上手い先代がいるわけですから
その技術をどんどん参考にしていくべきだ
ということです。

 

 

この時に大事なのが自分の描きたい絵に
合わせて、描き方も勉強するということです。

先ほどのデッサンの話と似ている部分ですが、
抽象画を描きたいのに、
超写実の技法を学んでもあまり意味がありません。

 

 

なのでここは一度冷静になって、
自分の描きたい絵に近い人の技法を真似したり
研究したりしてみましょう。

 

アナログ絵が下手な人は結局何から始めるべきなのか?

 

デッサンと表現力の部分について話して
きましたが、
結局何から始めれば良いんだ?と思う方も
いるかもしれません。

これについては最初はとにかく
「自分の手本となる作者や絵」を見つける
ことに時間を使うべきだと僕は思います。

 

 

というのもデッサンや表現力を磨く時に
大事なのはなによりお手本の存在なんです。

「どのくらいデッサンを学ぶか?」
「どんな表現方法を学ぶか?」

この2点を考えるのに必要なのは
とにかくお手本の存在です。

 

 

自分の目指すべき方向を示してくれる画家や
絵の存在といっても良いでしょう。

こうした目標がないまま絵を描くのは
地図なし、目標地点なしでジャングルを
永遠に彷徨うようなものです。

 

 

どちらに進めば正解なのか、
次に何を何をすれば良いのか分からないと
絵の上達も非常に難しいです。

なのでまずここをしっかりと考えてみて
ください。

 

 

僕の場合でもしっかり目標を設定して
絵を上達させました。

僕は風景画が好きで「ハドソンリバー派」
と呼ばれた画家たちを参考にしました。

 

 

空間の見せ方、光の見せ方などを
とにかく最初は真似して描いていましたね。

 

デジタル絵からアナログ絵に転向して下手だと感じる場合

 

さてここまでで
アナログ絵からスタートして下手だと
悩んでいる人への解決法をお話しました。

まずとにかく目標設定しましょう!
ということです。

 

 

目標さえ定まれば、
それを参考にしてデッサンや表現力を
磨いていけば良いだけなので気が楽に
なります。

で、次に今までデジタル絵をやっていたけど
アナログ絵に転向したら下手に感じてしまう、
という場合の対処法です。

 

 

ここについては結論から言うと
デジタル表現をアナログ表現に転換する、
という考え方をすると良いです。

 

デジタル表現をアナログ表現に移行することで下手脱却

 

多くのデジタル絵からアナログ絵に転向して
下手だと感じる人の特徴は、
デジタルでできていた表現がアナログ絵で
できなくなってしまうことで起きます。

例えばこのブラシを使えばこのタッチを
出せていたのに、
アナログだとそれが出来ない!みたいな
感じです。

 

 

その時にアナログとデジタルで全く別々の
絵を描き始めると、
上手くいかなくなってしまいがちです。

つまりデジタルはこの画風だけど
アナログだと難しいから全く違う絵を描こう
みたいな感じですね。

 

 

こういう場合の解決策として、
デジタルで使えていた技法を上手くアナログに
移行できないか考えるのも1つの手です。

つまりデジタルで使っていたブラシの
タッチなどを、
うまくアナログに移せないか考えてみる
んですね。

 

 

意外とデジタルで使っていたブラシのタッチ
なんかも、
アナログで筆を工夫したりすることで
再現できたりしますからね。

あと例えば、
デジタルの場合の乗算レイヤーとかも
絵の具の透明色を使うことで再現できたり
します。

 

 

薄い透明色の絵の具を重ねることで、
下の層を消さずに明度や色味を変えたり
できるんですね。

こうしたデジタル表現をアナログ表現に
落とし込む考え方も、
とてもアナログ絵を「下手」から脱却する時に
役にたつと思います。

 

まとめ

 

今回は
「アナログ絵が下手だと感じて悩んでいる人の
解決方法を解説!」
と言うテーマでお話ししてきました。

・絵をアナログ絵から始めた人
・デジタルから移行して描き始めた人

ここの違いによって考え方も少し変わる
んですね。

 

 

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう。

バイバイ!

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ABOUT US
岡部遼太郎(おかべりょうたろう)
どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^