今回は
「絵を描くのに疲れたときのリフレッシュ・
息抜きの方法」
というテーマでお話ししようと思います。
僕がこのお話しをしようと思ったのは
絵を描くのって結構疲れるよなぁって
いう風に常日頃思っているからです。
もちろん絵を描くのは何をするより
好きなので苦では全くないのですが、
絵は常に上手くいかないものなので
ストレスや身体的な疲れも付きまといます。
特に自分は展覧会前になると
絵を描くこと以外はほとんどできない
くらいに忙しいので、
本当に疲れてしまいます。
しかも絵が上手く描けないけど締め切りが
近い時は結構ヘトヘトです。
今はホームページの運営やウェブ集客が
上手く出来ているので、
そこまで展覧会の数を行なっていませんが
昔はがむしゃらに年10本近く開催
していたのでかなり疲弊していました。
おそらく今後展覧会のペースはかなり
少なくなっていくと思っています。
その方が自分の生き方に会っていると
思うからです。
ただここで話が終わってしまうと
他の絵描きさんに役立つ情報が発信できない
ので今回はリフレッシュの方法や
息抜きの仕方をお話ししていこうと思います。
息抜きはやっぱりかなり大事です。
ストレスは限度を超えるとうつ病などの
重大な病気につながってしまいますからね。
では掘り下げてお話ししていきます。
絵を描くのに疲れた時の対処法①完全にオフの日を作る
僕が疲れたときに1番疲れやストレスから
解放されると思う方法は、
完全にオフの日を作るというものですね。
人間は基本的に何かしないといけないと
考えるほど精神的に疲れていきます。
「本当はあれをしないといけないけど
疲れたなぁ、やりたくないなぁ」
みたいな精神状態が1番疲れてしまいます
よね。
こういう時に何も出来ないと自分を責めて
しまいますし、
自己嫌悪のループにはまって更に精神的に
良くないんですね。
じゃあどうすれば良いのかというと
本当に何もしなくて良い日を作れば
良いです。
そうすることで、
「アレをしないといけない」という
精神状態から解放されることができます。
もちろん忙しい中でそうした日を作るのは
大変な時もありますが、
1日だけでも完全にオフの日をつくると
逆に効率が良くなったりもすると思います。
絵を描くのに疲れた時の対処法②ペース配分を見直す
もし息抜きやリフレッシュできる日を
作れないという場合は、
そもそも仕事の時間配分やペースを
間違っている場合があります。
時間配分やペースというのは何となく
毎日過ごしているだけでは客観視できない
ので一度紙に書き起こしてみると
理解しやすいです。
何時から何時までは何をしている・・・
ということを24時間分書き出してみる
んですね。
そうすると本当はいらない時間や、
もう少し本当は早くこなせる仕事も
見つかると思います。
そこを削除したり時間を短くしたり
していくことで、
時間を新しく作れるのでは?ということ
です。
新しく時間を作ることが出来るのであれば
そこを休み時間にしたり、
休憩時間にしてリフレッシュすることも
できますね。
時間は1日24時間と誰しも平等に
決められているので、
削ったり短縮したりしていくことでしか
生み出すことはできません。
なので一度客観視するために
書き出したり表にしてみたりということは
1度はやってみても良いんじゃないかと
思いますよ。
絵を描くのに疲れた時の対処法③そもそもの生き方を考え直す
これはそもそも論になってしまいますが
あまりにもツライとかストレスが酷いという
時は生き方を見直すというのも
良いんじゃないかと思います。
皆んな同じレールを
歩いて生きていく必要ってないですからね。
みんなと同じような生き方をしないと
不安というのが日本人気質かとは思いますが
別にそんなことをしないと死ぬわけでは
ないですよね。
僕なんかはアルバイトですらストレスが
マックスになるくらい嫌なので、
まず会社員は無理だと思って就職活動なんかは
1度もせずに学生生活を終えました。
その代わり集客や販売などのビジネスの
勉強に全時間を振り切って生活していました。
こんな学生生活は一般的ではないですし、
おかしな奴だと思われると思います。
実際学校からは就職を勧められましたからね。
しかし僕は今好きなことだけに取り組んで
いきていける生活を送れています。
収入面は同年代の会社員より多く
生活自体は質素と言う感じなので金銭的不安は
特にありません。
1日絵を描くだけの生活を送る!
と自分で決めて実際にそれを達成することが
できました。
もちろん努力は必要なので
努力ができない人にはまず出来ない生き方
ではありますが、
もし今の生活に疑問があるのであれば
自分の力で変えることもできるということ
ですね。
ここは僕が実際に体感してきた大事な
教訓でもあります。
まとめ
さて今日の話は
「絵を描くのに疲れたときのリフレッシュ・
息抜きの方法」
ということでした。
実際息抜きには限界はあると思います。
金銭的な面を考えると結構労働しないと
いけないという人もいるとは思いますからね。
しかもその上で絵も描くとなると
疲れも溜まっていくと思います。
しかしそうした生活だからこそ
息抜き・リフレッシュも大事です。
もしくは生き方そのものを見直す
ということですね。
では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!
✅電子書籍「絵の仕事で生活するためのロードマップガイド」
✅ビデオ講座「アクリル画技法無料講座」