リスクを取りつつ早く絵を仕事にする方法【スピード重視】

こんにちは！絵描きの岡部遼太郎です。

 

こんにちは！岡部です。

今回は
「リスクを取りつつ早くアート事業を
成功させる方法」
というテーマでお話ししていきます。

僕は絵の仕事をしていきたいという人の
相談にもなるべく普段乗るようにしています。

自分がこれまで大学生の頃からずっと
アートの仕事をしながら生きてきて、
今はそれだけで生活を送れています。

絵画販売や絵画教室、壁画制作、
絵のHP制作のお手伝いなど幅広く
色々やっている感じですね。

で、何かしらアート系の仕事をしていく際に
お客さんを集めたり、
仕事を人に知ってもらう方法って沢山
あります。

その中でもリスクをそこまで抱えない方法と、
リスクを抱えつつも早く成功させる方法が
２つあります。

で、リスクを抱えない方法というのは
SNSやyoutube、ブログなどを使って
自分の作品や活動を広める方法です。

お金を大きく投じなくても運営できるという
意味においてリスクが少ないです。

しかしリスクを負わない分成功するまでに
時間もかかるし根気や努力を必要とします。

逆にお金を使うリスクを負いつつも
成功できる方法があります。

今回はここの部分について解説します。

この話を聞くことでアートの仕事をする時に
取れる選択肢も広がると思うので是非
参考にしてみて欲しいなと思います。

リスクを取れる場合の選択肢

で、結論から言うと資金的な部分で
リスクを取れる場合、
仕事がスピーディーに行くのが「広告」
を使うという手段ですね。

これまでにも何度かお話ししているかと
思います。

広告を使うとスピードが速いよという
お話ですね。

ただ今回はもう少し掘り下げて、

①広告の仕組み
②広告を使った収益化の流れ
③リスクはお金か時間か

こうした部分についても掘り下げながら
お話ししていこうと思います。

①広告の仕組み

で、まず最初が「広告の仕組み」という部分
のお話しですね。

広告というと少し前の時代までは
テレビとか雑誌、新聞などに大きな資金を
使って乗せてもらうという方法が主流でした。

あとは少し資金を抑えるなら
チラシとかですね。

これらの方法と今の主流になっている
広告は大きく違う部分があります。

それが「ネット」を使うという部分です。

ネット広告というものが出てきて資金を
効率良く使ってお客さんと出会えるように
なってきました。

というのもネット広告の場合無差別に
お客さんにリーチするのでなく、
自分の商品に興味のありそうな人に対して
絞って広告を打てるようになったんです。

そのおかげで1人あたりの見込み客単価を
大きく下げることが出来るように
なりました。

今はどの企業もこの広告の仕組みを使って
います。

あなたもきっとSNSやグーグルなどを使う
ことがあると思いますが、
その時に表示される広告はほとんどの場合、
無差別に表示されているのでなくあなたが
興味を持ちそうだということが判断されて
表示されています。

以前調べ物で使ったキーワードや、
これまでに登録した何かしらのサービスなど
が反映されて適した広告が表示されるという
ことです。

この仕組みを使うことで
自分の商品を知ってもらうことができるわけ
です。

ブログやSNS、youtubeなどはある程度
運営してメディアを大きくしないと
幅広く知ってもらうことは出来ませんが、
広告ならお金さえ払えばすぐに見込み客に
接触できるわけです。

②広告を使った収益化の流れ

とは言っても広告を適当に使うだけでは
適切な結果を得ることは出来ません。

やはり最低限の流れを知っておく必要が
あります。

ここではその最低限の知識をお話しします。

まず前提知識ですが、
見込み客に何かしらアートの商品、
サービスなどを知ってもらい実際に購入して
もらうまでの流れや構造を一般的に
「セールスファネル」と言います。

このセールスファネルという構造を知らないで
広告を使っている人もいますが、
その場合ほぼ９割は失敗します。

この販売までの流れを構築できないまま
適当に使って成功できるほど広告は単純
ではないからです。

例えばよくある失敗例は広告でいきなり
申し込みページなどを表示させて商品を
買ってもらおうとするパターンです。

例えばあなたが何か化粧品の広告が気になって
クリックした時に、
いきなりそのページで
「５０００円です！買ってください！」
と言われて買うでしょうか？

おそらくその商品を初めて見る場合、
ほとんどの人は買わないと思います。

実際売れている化粧品会社はそのような
売り方はしません。

売れている化粧品会社なら、
まずはその広告ページで無料の試供品を
提供したりする場合がほとんどです。

いきなり販売はしないのです。

つまり、
「お客さんに知ってもらう→販売」
という単純な流れでなはなく、

①知ってもらう→
②信頼を得るための提供を行う→
③信頼された上で販売

このような流れを踏むわけですね。

例えば僕であればいきなり絵や絵画教室を
販売したりすることは無いです。

僕が販売する場合は
無料で絵の講座を提供したり相談に乗ったり
した上で、
僕をきちんと知ってもらい信頼してもらった
上で購入してもらいます。

そうすることでお互い納得した上でやりとり
できるし、
販売率もグンと上がるわけですね。

③リスクはお金か時間か

で、僕は最初に広告はリスクがあるという
お話しもしました。

そのリスクというのは広告がうまく
運用できなかった時に失うお金のことです。

お金を失うことっていうのは多くの人に
とってはリスクでしょう。

ただ同時に考えるべきなのは時間を失う
のもリスクだということです。

時間は当たり前ですが失うといくらお金を
積もうが帰ってくることはありません。

お金は働けば得ることはできます。

その時にお金を失うことと時間を失うこと、
このどちらをリスクと取るかということは
一度考えてみても良いと思います。

時間リスクを負ってブログやSNS、youtubeを
長期運用するのか、
お金のリスクを負って広告運用するのか
ということです。

これはどちらが正しい正しく無いということ
ではなく、
自分で考えて自分の価値観に沿って決定
すべき部分です。

ちなみに僕はブログなども取り組むし
広告の知識や運用実績もあります。

広告は黒字運営することができています。

どちらも行うというのが一番のリスクヘッジ
になると思っているから、
どちらもやっている感じですね。

まとめ

さて、今回は
「リスクを取りつつ早くアート事業を
成功させる方法」
というテーマでお話ししてきました。

①広告の仕組み
②広告を使った収益化の流れ
③リスクはお金か時間か

こういう部分についてですね。
参考になる方がいれば幸いです。

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう！

ではでは！