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絵のファンを作る段階的な方法を解説します【流れを理解して取り組もう】

こんにちは!絵描きの岡部遼太郎です。

アクリル絵の具で描いた作品

 

こんにちは!岡部です。

今回は
「絵のファンを作る方法を解説します」
というテーマでお話ししていきます。

僕はメール講座やブログ、youtubeなどで
絵の知識や絵を使った生き方を解説したり
しています。

なのでよく自分の絵をもっと色々な人に
観てもらいたい!とか、
もっとファンが増えて欲しいという悩みの
相談をいまだに沢山受けたりします。

実際絵を真剣に描いているとやっぱり
もっとたくさんの人に見て欲しい!とか
もっと多くのファンを得たいという気持ちは
出てくる物だと思います。

僕自身高校生から絵を始めて色々な方法を
試してきました。

そのおかげでネットだけでも1週間という
期間で12枚以上絵の販売が出来るように
なるくらいに成長できました。

しかし如何せんそうした方法が分からない、
何から始めれば良いのか分からないという
方もいると思うので、
今回はその方法を段階的なステップとして
まとめながらお話ししていこうと思います。

この話を聞くことで「ただ描く」だけで
終わるのでなく、
絵を愛してくれるファンを作る方法が分かる
ので是非参考にしてみてください。

では早速始めていきましょう。

絵のファンができる3ステップとは

で、結論から言うとファンを作る際には
3ステップの段階を意識することが重要です。

それが
①認識してもらう
②相互のやりとりを生む
③より強いつながりを作る

この3段階ですね。

この段階的ステップをきちんと踏んでいる人は
ほとんどいないので是非参考にして欲しいです。

1段階ずつ掘り下げて詳しくお話しして
いきますね。

①認識してもらう

まず絵のファンを作る1段階目が
「認識してもらう」というステップです。

つまり何かしら目に止めてもらえて認識
をしてもらおう、ということです。

これがまずは超大事ですね。

僕たちのほとんどは元々有名なわけでも
ないし、
特に何の活動をしていない時は
誰にも認識してもらえていない状態だと
思います。

それは当然で普段の生活を送りながら
絵を描くだけでは誰にも絵を知ってもらう
ことすらできません。

なのでまずは誰かしらに「認識してもらう」
というステップを踏まなければいけません。

一番基礎のステップですね。

今はネット上にあらゆるメディアがあるので
昔のように人に認識してもらうのが
難しくない時代です。

ブログ、youtube、SNSなどそれぞれ特徴は
違いますが、
どれも上手く使えば自分を認識してもらう
ことが可能です。

ただ最初は0の状態から始めることになるので
そのメディアを選んでも楽にはいかない
でしょう。

最低でも1年間くらいは腰を据えて
頑張っていかないといけません。

たまに数ヶ月くらいやってHPのアクセスが
増えませんとか、
SNSやyoutubeのフォロワーが増えません、
みたいにいう人がいますがそこまで甘くは
ないです。

片手間では出来ないし、
短期間でトントン拍子に上手くいくことも
ありません。

僕はブログからファンを増やす活動を
始めましたが、
4つほど最初はサイトが上手くいかなくて
潰れています。

どうすれば上手くいくのかとかは、
最初は分からなくて当然なので試行錯誤を
していたわけです。

そんな感じでHP、SNS、youtubeなど、
どのメディアで頑張っても良いですが、
仕事として本腰を入れる意識は持って
おいた方が良いですね。

②相互のやりとりを生む

で、メディアを運営してある程度アクセスや
フォロワーが増えてきたら相互のやりとりを
作れる場所を作っていきます。

つまり自分の発言に意見を返してもらえたり、
相手からのメッセージに直接なにか言葉を
返せるような環境です。

これってほとんどやる人がいないのですが
メチャクチャ大事です。

これが出来ないとファンがなかなか出来ません。

例えばミュージシャンとかだとライブを
やったり、
絵描きだと個展を開催したりとかいう選択も
出来るわけです。

でもこういうリアルの場がないと出来ない
方法は結構昔は一般的ではありましたが、
今ならこういう部分もネットをうまく使うのが
オススメですね。

個展とかだと経費も多大にかかりますし、
場所が固定されるので遠方の方と
コミュニケーションをとるのは難しいです。

僕であればメール講座などを行なったり
しているので、
そこで毎日質問や相談に乗ることで
コミュニケーションを取っています。

個人的には
メールという媒体は割とおすすめですね。

いまだに一番強い媒体だからです。

色々な企業が今も自社のアカウントを
お客さんに持ってもらうときに
メールアドレスを使っていますし、
今後も長くメールは使われると思います。

あと今後強くなっていくものに
リアルタイムの動画配信とかもあると
思います。

youtubeとかでできる生配信とかですね。

コメントがリアルタイムに確認できて
その場でお話ししながら返すことも出来たり
します。

ジャンルは絵と違いますが
ゲーム実況配信している人はこの方法で
ファンを獲得したりしていますね。

こういう部分も広くみていくと活動の
参考になると思います。

③より強いつながりを作る

で、ここまでの
①認識してもらう
②相互のコミュニケーションを生む
という段階を踏まえてようやく信頼を得る
ことができます。

僕としては
「信頼してもらえている=ファンになって
もらえる」
だと思っています。

いくら作品をちょっとみて好きな絵だな、
と思われても製作者への信頼感が
生まれないと本当のファンには
なってもらえないと思っているからです。

そして最初の2段目まではネットだけで
完結しても良いのですが、
3段階目までくれば実際にお会いしたいです
という声も聞こえてくると思います。

実際僕もいつ展覧会やるんですか?とか
今度お会いすることは出来ませんか?
みたいに言ってくれる人が大勢います。

そういう段階まで来れば展覧会をしたり
なにかイベントなどを企画してファンの方と
交流できる機会や場所を作ると良いと思います。

多くの方は最初の2段回が出来ていないうちに
展覧会などをするので誰も来てくれないという
ことになりがちです。

なので最初のファンを作る部分はしっかり
腰を据えてやるべきだと思います。

展覧会じゃなくても例えば食事会を
開催したりとかでも良いし、
なにかワークショップなどの企画を開催しても
いいでしょう。

とにかくリアルの場で何かを出来ると
良いですね。

そうするとさらに信頼を得ることができて
ファンも増えます。

これって絵の活動だけでなく、
ファンがいて成り立つ仕事は全部本質は
同じだと思います。

例えばミュージシャンなら
ネットで音楽を公開して知ってもらって
ネットでコメントしてくれるファンが出来て
ライブ会場に人が来てくれるとかそういう
流れですね。

本質的な部分なので是非参考にしてみて
欲しいです。

まとめ

さて今回は
「絵のファンを作る段階的な方法を解説します」
という内容でお話ししてきました。

まとめると、
①認識してもらう
②相互のやりとりを生む
③より強いつながりを作る

このような流れですね。
実際どの業種でもファンがいる人は
この流れを取り入れている人が多いです。

真似して損することはないと思いますよ。

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!

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ABOUT US
岡部遼太郎(おかべりょうたろう)
どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^