【絵の活動を効率的に】画家がやるべき「外注化」のお話【おすすめ】

こんにちは！絵描きの岡部遼太郎です。

 

こんにちは！岡部です。

今回は、
「絵描きがやるべき外注化のお話」
というテーマでお話していこうと思います。

外注化という言葉は聞いたことはあると
思います。

自分個人や会社の仕事をアウトソーシング、
つまり外部に委託する事ですね。

外注化は現在とても行いやすい環境に
なっています。

クラウドワークスなどのサービスを
使えば簡単に自分の仕事を外部の方に
お願いする事が出来るんです。

といっても画家などの絵を描く人間に
そんなサービス関係あるの？
と思う方もいると思います。

でもこれはすごく関係があって、
こうした仕組みを知っているかどうかで
仕事効率もかなり変わってきます。

実際僕も外部に委託することで仕事の一部を
外注化したりしています。

そうすることで仕事の規模も大きくする事が
出来たりするんですね。

今回はこの「外注化」について詳しく
お話ししていこうと思います。

いつか必ず必要になる知識なので
是非最後まで聞いて参考にしてもらえると
嬉しいです。

では早速始めていきましょう！

何故「外注化」が必要なのか？

まず今回の話の根本的な部分をお話しします。

それが
何故「外注化」が必要なのか？という
お話しです。

ここがまず大事な部分になります。

で、外注化が絶対に必要になる理由として
仕事を広げていくと絶対的に時間が足りなく
なるからという理由があります。

例えば絵描きが行う
・絵を描く作業
・アートのマーケティング
というのは膨大な時間を必要とします。

一枚の絵を描くのにもすごく大量の作業が
ありますし、
マーケティングをするのにもブログを構築
したり動画を作ったりなど色々な作業が
あるわけです。

これらを全て1人だけで完璧に行おうと
するときっと限界が来ると思います。

物理的に時間が足りなくなるということです。

１日を２４時間以上に増やすことは
出来ません。

なので外注化という選択肢が必須のもの
になっていきます。

外注化できる仕事とできない仕事

で、外注化すると言っても外注できる事と
できない事があります。

それを明確に分けるのが
・自分しかできない事
・自分以外でもできる事
この２つの境界線ですね。

例えば作品を作る作業というのは絶対に
人に任せることはできない部分だったりします。

もちろん昔の工房制度みたいな感じなら
できなくもないですが、
基本的に自分の作品は自分で描く人が
ほとんどです。

あと自分の考え方とか知識をコンテンツ化
するようなブログ記事の原案などは、
基本的に自分でやるべき仕事だと思います。

あと動画で伝えたい事をカメラの前で
話したり、
絵を描いているところを撮影したりとか
そういう部分も自分でやる事でしょう。

では逆に外注化できることは何か？というと
結構色々あると思います。

例えば
・ブログの文章の編集投稿作業
・動画編集作業
・画像編集作業
・仕事に使うイラストを描く作業
とかですね。

これらの作業って自分以外がやっても
出来上がるものは変わらない事がほとんどです。

例えば僕であれば、
イラストレーターに絵を描いてもらったり
しています。

最近までyoutubeの動画編集作業は自分で
やっていましたが、
最近は外注して人にやってもらっています。

そんな感じで自分がやる必要のない事を
人に任せて時間の効率化を図る事が
出来るんですね。

その出来た時間で自分にしか出来ない事を
しっかりやっていくという事です。

外注化の費用とは？

ここまでで外注化の必要性や、
どういった事に使えるのか？みたいな部分を
お話ししてきました。

しかし中にはお金がかかるから嫌だよ、とか
そんな余裕ないよ！
みたいにおっしゃる人もいると思います。

それは確かにその通りです。
外注化は人を雇うわけですからお金が当然
かかります。

では具体的にどれくらい掛かるのか？
という点もお話ししていこうと思います。

例えば僕が外注化を最近始めた動画編集の
作業ですね。

動画編集の場合だと大体１０分前後の
１本の動画で、
３０００〜５０００円くらいかかります。

ものすごく安く請け負ってくれる人で
３０００円で少し高くなると５０００円以上
といった感じです。

これはクラウドワークスなどで個人に
発注する場合です。

動画編集の会社などに注文すると
もっと高くなるので注意してください。

こういう感じで数字が分かると
月に何本作りたいから月にかかる費用は・・
みたいに計算可能ですよね。

例えば月に３０本の動画をアップしたいので
あれば、
１本５０００円なら５０００×３０で
月の費用が１５万円になります。

いきなり外注化はおすすめしない

基本的にこのように外注化には費用が
必要なので、
いきなり仕事をし始めた人にはおすすめは
出来ません。

かなり大変です。

例えば月に３０万円くらいの収入があって
１５万円を外注に使うと１５万しか手元に
残りませんよね。

もちろん将来的に仕事を大きくするための
投資なので回収できるわけではありますが、
現実的には結構厳しいわけです。

そういう場合はやはり収入がある程度
育ってから外注化に踏み切るのがベターだと
思います。

先ほどは３０万円の収入でお話ししましたが、
６０万円ほど月に稼げるようになった状態
だったらどうでしょう？

６０万円全部自分の収入にして寝る暇もない
くらい働いて体を壊すくらいなら、
手元に４５万残して人に外注して余裕を持って
働くという選択肢は賢いように僕は思います。

そんな感じで手元にいくら残せば自分が
良いと思うのか？によって「外注」という投資
に使える金額も変わってくるのです。

是非こうした部分の働き方についても
考えてみる事をお勧めします。

まとめ

さて今回はアウトソーシング、
つまり「外注化」についてお話ししてみました。

長く働いていくのであれば当然仕事も
大きくなっていくと思いますし、
自分がやらなくても良い仕事を外部に投げる
というのも結構大事だと思います。

外注化することで外部のスタッフとの
繋がりもできたりするので、
意外とそういう部分も面白いかも
しれませんよ。

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう！

ではでは！