いきなりですが、皆さんは絵の勉強とかってどういった方法で行っていますか?
僕は美術予備校時代によく本屋さんに行ってハウツー本や画集などを探して勉強していました。
人が描いた絵や、情報を書き記した本を読むのは非常に勉強になります。(このサイトも誰かの役に立つと嬉しいなぁって思いながら書いてます。)
そんなこんなで役に立つであろうと思い買った教本や画集が結構本棚にあるんですね。
なので今回は自分の持っているオススメの教本の一つでもある
「アクリル画パーフェクトガイド」という本を紹介していこうと思います。
この本の特徴はQ&Aの形で初心者のあるある質問に答えていくところにあります。
結構質問の内容が細かいうえに200個もQ&Aが書いてあるのでボリュームが多いかと思います。
質問の数が多いので一つ一つの答えが短くなってしまって、若干かゆい所に手が届かない感があるのでそこは残念なところでしょうか。
とはいってもかなり幅広い質問が載っており、意外と知らなかったことなどが書いてあったりして読み物として面白く読めたのでオススメです。
カバー。
全部で10章の構成。色々なテーマで分けられています。
それぞれの章に細かい疑問が設定されていてそれに答える形になっています。
参考作品もカラーで載っているので読みやすいです。
制作過程なども少し載っています。
上手いかといったら、そうでもないけど基本的な道具の使い方を学ぶのには良いのかもしれません。
色相環などの中学校で習った基礎知識なども載っています。
基本的な部分が不安な人には良いかもですね。
支持体によっておこる絵肌の違いとかも載っていました。
最後のページには専門用語の解説なども載っていたり。
まとめ
あんまり載せすぎてもネタバレ?(笑)になってしまうので個人的に面白かった部分をかいつまんで紹介してみました。
全体の印象としては本当の初心者に向けて作ったんだなというのを強く感じました。
まだ右も左も分からないという方にはお勧めできるかもしれません。
逆にある程度知識や技術がある方には少し物足りない内容ではあるかと思います。
そんな感じで「アクリル画パーフェクトガイド」の紹介でした!
ではではまた別の記事でお会いしましょう!
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