マイナーな画材や技法で描いた方が意外と絵は仕事になりやすい

こんにちは！絵描きの岡部遼太郎です。

 

こんにちは！岡部です。

今回は
「マイナーな画材や技法で描いた方が
意外と仕事になりやすい」
というお話をしていきます。

僕のブログを読んでくれたり、
メール講座を読んでくれている人の中には
かなりいろいろな人がいます。

それぞれやっていることが全然違うので
そこら辺も面白かったりします。

かなり王道の油絵や水彩などを描いている人も
いれば、
すごく珍しい画材や技法で描く人もいます。

例えばスクラッチ画とか昔のフレスコ画
みたいな技法なんかはかなり珍しかったり
します。

なかなか他の人がやっていないですよね。

で、こうした珍しいことをしている人に
自分のやっていることは需要がないでしょうか？
みたいに聞かれることがあります。

つまり自分の活動や作品を発信していく上で
あまり仕事に繋がらないんじゃないか？
という心配です。

今回はこの部分について僕の考えを
お話ししていこうと思います。

これから自分の絵などを仕事に活かしたり
していきたい人はこの話を聞くことで、
発信のコツなどがわかると思うので是非
最後まで聞いてみてください。

では早速始めていきましょう！

マイナージャンルで全く問題なし

で、今回の話の結論から言ってしまうと
取り組んでいる絵の活動がマイナージャンル
でも全く問題ありません。

確かにいろいろな人に認知されている
ジャンルで活動する方が安心感を感じる
かもしれません。

ただ明確にマイナージャンルが有利な理由が
３つあります。

それが
①マイナージャンルで覇権を取れれば最強
②参入時にライバルが少ない
③広告費がかかりにくい

この３つです。
掘り下げてお話ししていきますね。

①マイナージャンルで覇権を取れれば最強

まず一番大きいのが
マイナージャンルで覇権を取れると最強
という理由です。

多くの人が知らないマイナージャンル
というのは当然それを仕事にしている人も
少ないです。

例えば先ほど話したような
フレスコ画とかスクラッチ画、ガラス絵など
そういう絵の技術を使って描いていたりする
人ですね。

もちろんマイナージャンルなので僕の知らない
領域もかなりたくさんあると思います。

で、そういうジャンルってそれをやっている人
自体が少ないので、
少ない競争に勝つだけでトップになれる
可能性があったりします。

１万人仕事をしている水彩画のような
メジャーな土俵でトップになるより、
１００人しかライバルがいない場所で
闘う方が勝率は高いわけです。

これはあくまで例えですが、
そこでトップになってしまえば
覇権を取れます。

仕事も作り放題だし、
誰かから仕事を振られる時も高確率で
自分のところに来るでしょう。

マイナーだからといってそのジャンルを
好きな人がいないわけではないと思うので、
かなり濃いファンもできると思います。

②参入時にライバルが少ないので有名になりやすい

マイナーな土俵で戦う時は
そのジャンルに参入する時にライバルが少ない
というメリットもあります。

参入する時って何かしら自分を知ってもらう
ために対策を取る必要があります。

これは何でも良いんですけど
・ブログ
・SNS
・youtube
・広告

とか色々な手段があります。
今の時代は個人でネットを使って有名に
なることも可能です。

で、そうした部分に挑戦して参入しようと
した時って必ず既にやっている人が
いると思います。

僕はアクリル絵の具で絵を描いたりするので
アクリル画を描いてブログやyoutubeを
やっていますが、
最初始める時にライバルがめちゃくちゃ
いました。

既にいろいろなサイトがあったし、
動画もyoutubeに投稿されていたわけです。

そうなるとやっぱり少し難易度は上がったり
します。

その点でマイナージャンルはやっている人が
少ないので、
意外と発信活動がしやすかったりします。

ライバルが少ないので目立つのが楽という
ことですね。

③広告費がかかりにくい

で、３つ目が広告費がかかりにくいという
メリットです。

広告は必ず使わないといけないわけでは
ありませんが、
運用する技術があると非常に強いです。

ブログやyoutubeなどと違い、
育てる必要がないからです。

即日配信して即日で結果をだすことも
慣れている人ならできます。

しかし広告もライバルが多ければ多いほど
広告費が高騰します。

それはそうですよね？

他にも広告を出したい人がいるなら
当然広告費は上がるし利益も出しづらく
なります。

例えばグーグルなどにも個人で広告は
出せますが、
色々な人が検索するキーワードで広告を
表示させようと思うと広告費は高いです。

しかしあまり検索する人がいないマイナーな
キーワードであれば、
広告費は少なくてすみます。

ライバルが少ないと経費を小さく抑えることも
できるんですね。

まとめ

さて、今回は
「マイナーな画材や技法で描いた方が意外と
仕事になりやすい」
というテーマでお話ししてきました。

まとめると
①マイナージャンルで覇権を取れれば最強
②参入時にライバルが少ない
③広告費がかかりにくい

このようなメリットがあって仕事に
する時に有利になったりします。

といってもメジャーなジャンルで頑張るのが
悪いわけでは全くありません。

僕もアクリル画という割とメジャーな
ジャンルですが、
そこで頑張っているおかげで発信力などが
身につきました。

これは大きな財産になったと思います。
おかげで多くの人に自分のことを知ってもらう
ための技術を得ることが出来ましたからね。

是非メジャー、マイナーに関わらず
頑張ってみてください！

では今回はここまで！
今日も元気に頑張っていきましょう！

ではでは。