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アクリル画にツヤを出し&ツヤ消しにできる画材紹介!【ニス知識】

どうもこんにちは!画家の岡部遼太郎と言います。

アクリル絵の具で描く絵画作品

 

こんにちは!岡部です。

 

今回は、
「アクリル画にツヤを出したりツヤ消しに
する時に使える画材を紹介!」

というテーマでお話ししていこうと思います。

 

 

アクリル画は描いてそのままだとほとんど
ツヤのない絵の具です。

といってもツヤ消しってほどツヤが無い
訳でもありません。

 

 

こうした部分は描く側、つまり作者が
作品の一部としてコントロールしてあげる
必要があります。

絵画はあくまで物体としての作品で、
デジタル画とは違います。

 

 

物質としてツヤがあるのか、ないのか、
という部分で大分イメージも変わってきます。

実際僕もツヤをコントロールするために
色々なワニスを使ってきました。

 

 

そんな中でお勧めできるものも色々
見つかっているので今回はそこを紹介
してみようと思います!

で、結論として品質や種類の豊富さを
求めるのであれば1番良いのが、
「リキテックスプライムUVバーニッシュ」
という製品になります。


おそらく僕が実際使ってきた中でトップの
品質を誇るワニスだと思います。

他の製品では得られないメリット等が
いくつかあるんですね。

 

 

ここを具体的に解説していこうかなと思います。

 

【アクリル画の艶出し・つや消し】UVカット効果を期待できる

 

製品の名称にもUVという風に書いてありますが
このワニスは紫外線などをカットできる
効果があります。

これは結構珍しい機能なのかなと思います。

 

 

他のワニスを使っていてUVカットできる
と書いてある製品はそこまで
見かけないからです。

もともとアクリル絵の具は油絵の具などと
比べて非常に外気や日光に強いですが、
さらに紫外線などをカットできるという
ことですね。

 

 

野外で展示するということはほとんどない
とは思いますが、
室内に入ってくる日光にも対策をしたい
という方は良いかもしれないですね。

 

【アクリル画の艶出し・つや消し】ツヤの種類が細かい

 

ツヤの種類が細かく用意されているというのも
メリットの1つですね。

・グロスバーニッシュ(ツヤあり)
・サテンバーニッシュ(半ツヤ)
・マットバーニッシュ(ツヤ消し)

というような感じです。

 

僕はこれらのワニスをさらに混ぜたりして
ちょうど良いツヤを探して塗ったりすることも
あります。

そうすることで、
さらに自分のイメージに近いツヤを与える
ことも出来ますからね。

 

 

例えばツヤありだけだとちょっとツヤが
強すぎるから、
サテンバーニッシュ(半ツヤ)を混ぜて
少しだけ弱めよう・・・みたいなことです。

こうした調整をできるのも複数のツヤが
用意されているメリットです。


【アクリル画の艶出し・つや消し】専用リムーバーがある

 

さらにこの
リキテックスプライムUVバーニッシュには
専用のリムーバーが存在します。

リムーバーというのは
剥がすための溶液のことですね。

 

 

つまりリムーバーがあることによって
ニスの層だけあとから除去することが
出来るということなんですね。

実はこれって珍しくて他の会社のワニスだと
こうしたことってなかなか出来ないことが
多いです。

 

 

もしニス層を剥がそうとしたら描画層まで
剥がれることになってしまいます。

例えば後からニスを掛け直す時に
一度ニス層だけ剥がしたいという場合は
こうしたリムーバーが使えるんですね。

 

 

色々試してみたいという人にもオススメの
画材です。


【アクリル画の艶出し・つや消し】種類がたくさんあると選びにくい?

 

といってもまだ初心者で自分がどういうニスを
選んで良いかわからないという人もいるかと
思います。

そういう人にとってはいくつも種類が
あると選びにくいかもしれません。

 

 

そういう方にはホルベインの
「クリスタルバーニッシュ」というワニスを
オススメします。

このクリスタルバーニッシュは
リキテックスのUVバーニッシュのように
多機能ではありませんが、
非常に塗りやすくあれこれ選ぶ必要も無い
ので非常にオススメです。

 

 

特に塗りやすさという意味では
リキテックスのUVバーニッシュより
はるかに使いやすいと思います。

溶液が濃くないので割とさらっと塗れる
んですね。

 

 

刷毛の扱いに慣れていない人でも
比較的塗りやすいと思いです。

ツヤ自体は「そこそこツヤが出る」くらいの
感じですね。

 

【アクリル画の艶出し・つや消し】ニスの試し方

 

ここまででオススメのワニスを紹介して
初心者用に使いやすい製品も挙げてみました。

ここからはさらに内容を掘り下げて
ワニスなどを買った時に、
試していく方法というものも紹介して
みようと思います。

 

 

というのも買ってきた製品をいきなり
時間をかけて描いた絵に使うのは結構
勇気が要りますからね。

出来るだけ試してから使った方がいいです。

 

 

・どんな風にツヤが出るのか?
・どのくらいの濃度なのか?

これらの項目は実験的に小さいキャンバスを
使って知っておくようにするという感じです。

 

 

では具体的にどうやって試すのか
お話ししていこうと思います。

 

【アクリル画の艶出し・つや消し】小さいキャンバスを白と黒で分ける

小さいキャンバスをまず用意しましょう。

0号とかSMサイズで十分です。
大きいキャンバスで試すとワニスが無くなって
しまいますからね。

 

 

で、キャンバスを用意したらキャンバスを
白と黒で塗り分けます。

すでに張ってあるキャンバスで
白色の場合は黒だけでも良いです。

 

 

そしたら小皿などにニスを出していきます。

それをハケなどで塗っていきます。
ハケはデザイン用のものがオススメです。

 

 

日本画用とかだと値段が何倍もします
からね。

そしたら実際にハケにとって
塗っていきましょう。
塗るのはキャンバスの半分の面積で
大丈夫です。

 

 

すでに塗ってある白と黒の色の見え方が
どのくらい変わるのか、
知ることができます。

ニスを塗った部分とん塗ってない部分の
色の違いを見る感じです。

 

 

もし濃くて塗りにくい場合は
薄めて塗りましょう。

ここで濃さを知っておくのが大事ですね。

 

 

使ったハケは必ず洗っておきましょう。

 

【アクリル画の艶出し・つや消し】キャンバスは使い捨て?

こうした実験をするときはキャンバスが
使い捨てなのか心配する人もいます。

しかし使っているのはアクリル絵の具なので
下地材を塗り重ねたりすれば、
また使うことができるので安心してください。

 

 

下地材にはジェッソを使うことをオススメ
します。

アクリル系の下地材でアクリル絵の具とも
相性がいいです。

 

 

実際僕は実験用のキャンバスは何度も
下地材で塗りつぶしたりして再利用したり
します。

どんどん色々実験して、
絵の具の勉強をしてみましょう。

 

まとめ

 

さて今回は、
アクリル画にツヤを出したりツヤ消しに
する時に使える画材を紹介してみました。

リキテックスかホルベインのワニスを
使えば間違いないと思います。

 

 

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^