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美大を卒業後の進路は?就職しなかったらどうなるの?【実体験を語る】

どうもこんにちは!画家の岡部遼太郎と言います。

アクリル絵の具で描く絵画作品

 

今回は、
「美大を卒業後の進路は?
就職しなかったらどうなるの?」
というテーマでお話ししていきます。

 

 

この話題というのは結構な頻度で聞かれたり
します。

美大というのは一般的な日本の学生の進路とは
違うでしょうし、
やっぱり気になる人が多いんでしょうね。

 

 

僕も実際受験のために勉強したり、
入学したり卒業したりして初めて知ることも
多かったです。

また学科によっても違う部分が多いです。

 

 

そして実際に美大という進路を選んだからこそ
知っている現実的な部分も多くあります。

なので今回はこのテーマについて掘り下げて
お話ししていこうと思います。

 

 

この話を聞くことで
・美大の実態
・卒業後の進路
・美大に行くことで得られるもの
・学科ごとの違い

などを知ることができます。
是非参考になれば嬉しいです。

 

美大の学科は大きく2つに分かれる

 

で、結論から言うと美大は
・ファインアート系
・デザイン系
で大きく進路や学生の質も変わります。

ファインアート系と言うのはいわゆる
純粋な芸術の学科です。

 

 

油画科や日本画科などが
ここに当てはまります。

デザイン系はデザイン学科等ですね。

 

 

この違いに触れながら進路や将来についても
お話ししていきます。

同じ美大とはいえ結構な違いがありますよ。

 

ファインアート系

 

まずはファインアート系、つまり
「油画科」や「日本画科」についての解説です。

実際に僕は多摩美術大学の油画科に
4年間通って卒業しました。

 

 

これらの科はどちらかというと
アーティストになりたい、と言う人が多いです。

卒業後は作家としてやっていきます!
みたいな人たちですね。

 

 

その他は卒業後フリーターか会社員になって
空き時間で絵を描き続けるみたいな人です。

あとよくいるのが、
特にやりたいことが無いから好きなことが
できそうな美大に来てみた、みたいな人も
多くいます。

 

 

モラトリアムを楽しみたい的な感じです。

基本的に美大に行く人は親が裕福な家庭である
パターンも多くて、
卒業後は無職で親の脛をかじり続ける人も
たくさんいます。
(僕は母子家庭なので関係なかったけど)

 

 

実際僕が通っていて周りを見ていた感じだと
しっかり卒業後に独立できるように
考えて行動していた人は少ないように
感じました。

なので卒業後にニートになる人が多いのも
なんとなく納得できます。
(計画を持って制作している人は少ないので)

 

 

なので卒業後の進路を大きく分けると、
①就職orフリーター
②スネをかじる&ニート路線
③独立して働く
この3パターンって感じです。

 

 

僕であれば③の独立して働くを選びました。

現在はフリーランスで絵の仕事で稼ぎながら
生活している、
と言う感じですね。

 

 

といっても就職自体は大手の美大に行けば
そこまで難しく無いと思います。

言って良いのかわかりませんが大手美大だと
ある程度就職の席が用意されているようなので
真面目に就職活動をすれば就職は出来る
感じです。

 

デザイン系

 

次がデザイン系ですね。

僕自身がデザイン系の学科に通ったわけでは
無いので、
デザイン科の知り合いを見たりして得た知識
などでお話しします。

 

 

まずデザイン系はファインアート系と比べて
真面目な人が多いような気がしました。

真面目というよりは将来を考えて着実に
用意するようなタイプと言えるかもしれません。

 

 

ちゃんとポートフォリオを作って
就職活動のために色々用意するような
タイプの人たちですね。

実際ほとんどの人は就職が進路のようです。

 

 

デザイン系の会社や、
ゲーム制作の会社に就職する人が多かった
です。

授業などもファインアート系と比べると
課題も多く大変です。

 

 

デザイン科の友達は毎日課題に追われていて
本当に大変そうだなぁ、と横目で見てました。

逆に僕の油画科は3ヶ月に1度講評会がある
だけで、
他の時間はほぼ自由みたいな感じです。
(座学はあるけど)

 

 

働きたくないし努力したくないという人に
とっては天国のような環境だったと
思います。

逆にちゃんと技術などを学びたくて来た人に
とっては最悪な環境と言えるでしょう。

 

 

性質的にはデザインとファインは大きく
違うんですね。

美大でニートが増える理由

 

ここまででデザイン系とファイン系に
分けて進路などについて話してみました。

で、この話をするとなんでファイン系は
ニート路線に走る人が多いの?みたいに
聞かれます。

 

 

つまりアーティストになりたいけど
お金が稼げなくて結局親のお金で活動を
続けるしか無いみたいな人たちがなぜ増えて
しまうのか?と言うことです。

たしかに勿体無いし
不思議ではありますよね。

 

 

専門的な技術を学ぶ学校に行ったのにも
関わらず、
その技術を活かすことが出来ていない
ということですから。

これは結局学校側の教育の方針に問題が
あると僕は思ったりしています。
(もちろん生徒にも問題はたくさんあるけど)

 

 

例えば作品を売ったり、自分でアート系事業を
立ち上げたりする上で絶対に避けては通れない
話題があります。

それが「お金」というトピックです。

 

 

自分の技術でお金を得る、
つまりビジネスをすると言う際に
絶対にお金については考えないといけない
はずです。

しかし美大のファインアート系では
お金の話はタブー視されている印象を
受けるんですね。

 

 

「お金の話なんかするなよ!
俺たちはアーティストだぜ!」みたいな。

僕からすると、
「え?プロを目指すのにお金の話をしない
なんておかしくないっすか?」
と思ってしまいます。

 

 

とにかく芸術とお金を切り離して考えるのが
美徳みたいにされていて、
これじゃあ食える人が輩出されないよな
と妙に納得してしまいます。

だって一度もお金について考えていない人が
卒業していきなり独立して食えるわけないです
よね。

 

 

ただ、そうは言ってもこの先そうした話を
美大がちゃんと出来るようになるとは
思えないので自分たちで勉強するしか
ないんですけどね。

 

じゃあ学生はどうすれば良いの?

 

ここまでで美術大学の学生の進路の傾向
などについてお話ししました。

特にファイン系の人で自分で絵を描いたりして
生きていきたい人は仕事やお金については
学生の頃から考えておいた方が良いかも、
と言う感じです。

 

 

もちろん就職するのも全然OKです。

ただ絵を描く時間はやっぱり
少なくなってしまいます。

 

 

じゃあ、どうやって卒業後に絵を描きながら
独立して生きていけるのか?
と言う部分のお話しもしていきます。

 

学生時代から生活地盤とファン作りを考えておく

 

で、結論として大事なのが
「学生時代から生活地盤とファン作りを
考えておく」ということです。

当たり前ですがなんとなく学校の課題を
こなしているだけで、
食っていけるようになる程独立は甘く無いです。

 

 

そりゃそうですよね。

学校が独立してやっていくのを学校が
手伝ってくれるわけはありません。
(就職は手伝ってくれるかもだけど)

 

 

そこで考えないといけないのが
・生活地盤の構築
・ファン作り

この2つです。

 

 

今の時代は本当に恵まれているので
学生のように資金がない人でも、
仕事を組み立てることが可能です。

 

生活基盤とファン作り

 

僕であれば集客に役立てようとして
学生時代に数万アクセスを集めるサイトを
作っておきました。

この集客力を基にして商品販売などをして
いこうと考えていたからです。

 

 

その収入が生活基盤を作ってくれます。

僕であれば
・絵画の販売
・絵画教室

この2つで生活ができています。

 

 

絵画の販売であればウェブから行えば
多くの人が苦しむ画廊代なども0で販売
していくことができます。

しかも画廊と売り上げを折半する必要も
ありません。

 

 

なので生活地盤は作りやすくなりますね。

あとファン作りという面で言えば
ブログでの発信やSNSの活用なども
やっておいた方が良いです。

 

 

単純に作品の画像をアップするだけでなく
ファンになってもらえるように役に立つ
情報なども発信できるとなお良いと思います。

 

まとめ

 

今回は
「美大を卒業後の進路は?
就職しなかったらどうなるの?」と言う
テーマでお話しして来ました。

個人的には学校の雰囲気に飲まれずに
とにかく在学時代からお金のこと仕事のこと
などは勉強しておいた方が良いと思います。

 

 

では今回はここまで。

今日も元気に頑張っていきましょう!
ではでは!

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ABOUT US

どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^