今回は、
「現在成長している事業は「〇〇の勉強」
だと思います」
というテーマでお送りしていきます。
これっていうのは最近自分がすごく感じている
部分のお話になります。
世の中には色々なお仕事があって時代によって
も流行り廃りがあると思いますが、
これからの時代でさらに勢いが増してくるのが
「大人の勉強」なんではないかなと感じて
いるんですね。
つまり大人が自分のために勉強する流れが
強くなってきている、という事でもあるんですね。
僕たちのような「もの」を作る人間にも
関係してくることなので、
今回はここらへんを掘り下げてお話して
行こうかなと思います。
この話を聞くことでこれからの時代の
需要や、これからやってくる新しい時代の
生き方というのが分かるのではないかな
と思います。
是非聞いて参考にしていただければ
嬉しいです。
目次
絵のフリーランス時代でどんどん変わっていく働き方
で今回の僕の主張というのは、
「大人になっても勉強した方が良い」
というものです。
現在日本はどんどんと
「働き方」という部分に対して厳しい方向へ
変化が起こっています。
これは僕たちのような絵を描く人間も
含めてです。
だからこそ大人になっても勉強をしている人は
本当に強い!と思っています。
大手企業が終身雇用制度を否定したり、
昔と比べて昇給が見込めなくなったり、
老後の資産形成が高難易度だったりとか
色々な部分で、
今までの働き方が通用しなくなってきている
という印象を僕なんかでも受けている感じです。
そんな中で一定数の方が、今のままだと
まずいんじゃないの?と思っていると
思うんですね。
そんな中でどうやって生き抜くべきかと
考えた末に、
自分で事業をやっていくという考えを
する人も一定数います。
何かしらのスキルを学んだりする事で
会社に頼らないで生きていけるように
しないと!みたいな意識の変化ですね。
あと資産に対する勉強とかもですね。
そんな中で発達している事業には
「大人の勉強」と言えるような事業が
あるんです。
ここについて少し具体的にお話していこう
かな、と思います。
【絵のフリーランス時代】個人のプロフェッショナルがファンを作る
最近SNSとかyoutubeなどを見ていると
僕もそうですが個人で発信している人が
本当に増えたな、と感じます。
色々な人が自分の専門スキルなどを使って
発信をして、そこでファンを獲得していく
ような流れです。
こうした人たちは自分の専門スキルに対する
有益な情報を発信する事で、
フォロワーなどの人に非常に感謝されています。
これっていうのは専門的な情報や知識を
求める人が非常に増えているから起こっている
流れですね。
例えば最近よく見るのが、
エンジニア系の専門家が発信している
youtubeやSNSです。
プログラム系で独立したいという人が
最近多いようで、
そこの層に発信をしているような感じですね。
そんな人たちが自分でファンを作って
そこに向けて個人で塾を開いたり、
教科書を作って販売しているという流れが
あります。
特に今の社会では、
ソフトウェアエンジニアの需要が高まって
いるようで、
市場としてかなり賑わっている感じを
受けます。
そんな中で出てきているのが
こうした個人で行う大人向けの勉強事業
だったりします。
【絵のフリーランス時代】大人でも勉強しないとまずい!
この大人向けの勉強事業というのは、
先ほども言ったような大人でも勉強
しないとこの先やばいぜ!みたいな社会の
流れから生まれた産業ですね。
まっとうな危機感ですよね。
今なんとな〜く周りと同じように過ごしていて
大丈夫だと思っている事自体「相当やばい」
と気づいている人たちは猛勉強しています。
高齢の方であれば逃げ切りができるかも
しれないですが、
僕たちの世代は本当にきつい社会だなぁと
感じていて大人になっても勉強に時間や
お金を使っている人は一定数います。
だからこそ、これから需要が出てくる
スキルに投資して身につけようという
気持ちはすごく分かります。
だけど勉強していない人たちが
多いのも事実で、
とある統計によると大人の1日の平均勉強時間は
「6分」だそうです。
これを見て僕は結構びっくりしました。
これだけ日本がピンチなのでもっと
みんな勉強に時間を割いていると思っていた
からです。
【絵のフリーランス時代】勉強内容自体は人それぞれで良い
といっても僕は皆んなが独立すべきとか
そんなことを言いたいわけではないです。
そんなのは現実的ではないですしね。
一言に勉強といったって色々な勉強があるし、
これからの対策だって色々な方法があります。
資産形成について勉強するのも立派だし、
なにかスキルを身につけるために勉強するのも
良いですし、
何かしら発信をして自分のブランディングを
始めていくのも素晴らしいことです。
まずいのは周りに流されて何もしない
ということですね。
周りが何となく生きているからといって
自分も何となく生きていたら周りと同じく
気づかないうちに泥沼に埋まっていきます。
まずは危機感を持って何かしら行動
するのが大事だと思うんです。
【絵のフリーランス時代】どうやって勉強を始める?
さて、今回は、
「現在成長している事業は「〇〇の勉強」
だと思います」と言うテーマで、
大人でも勉強しないとやばいよねという部分
についてお話をしてきました。
今回はここからさらに掘り下げて
どうやって勉強すると良いのかという
話もしていこうと思います。
で、これに対する結論というのは
余計な時間を減らしていこうという
という考え方になります。
僕は最近ほとんど電車に乗らない生活を
送っていますがたまに用事があって乗ると、
皆んな出勤時間はスマホでゲームしていたり
ネット記事を読んだり寝てたりで時間を
消費しています。
これが個人的にはすごく勿体無いなと
思ってしまいます。
先ほども言ったように社会人の平均勉強時間
というのは6分ほどだそうです。
と言うことは行き帰りの通勤時間を勉強に
投資するだけで、
ほとんどの方が平均時間は超えますよね。
つまり余計な時間の使い方をやめて
勉強に当てると言うのが、
もっとも楽に今の生活を変える方法なの
かなと思うわけです。
今の時代であれば、
Kindleとか使えばスマホがあるだけで
いくつも参考書とかを持ち歩くことも
できるし、
そこまでハードルは高くないです。
僕も最近勉強のための本は電子書籍で
買ったりしていつでもどこでも勉強できる
ようにしています。
【絵のフリーランス時代】勉強は本だけに頼る必要なし
で、こうした話をすると本を読むのが苦手です
みたいなことを言われることがありますが、
べつに本だけが勉強の手段ではありません。
SNSでも有益なことを発信してくれる人は
いますし、
youtubeなどでも良い情報は手に入ります。
手段は別に何でも良いし人によって
自分が続けられるものを選べば良いと
思うんです。
大事なのは少しでも時間の使い方を
変えないと、
いつまでも無駄な時間を垂れ流し続けて
しまうと言うことです。
少なくとも1日7分以上勉強すれば
平均は超えられます。
なので、まずは1日の中の7分を改善して
いければいいですよね。
そこから他の時間についても自分で管理
していって10分、30分、1時間と
何かしら勉強する時間を増やしていけると
だいぶ生活も変わってくると思います。
勉強の中身については自分が必要だと
思うものを選択して不必要なものを削除
していくと良いです。
僕は大学生の時は大学の座学はほとんど
独立して仕事をしていくための勉強や準備
に充てていました。
大学で勉強する内容がそれほど生きていくのに
必要だと感じなかったからです。
まぁ、マナー的にはどうなのかと思いますが
マナー守ってたら今頃好きなことして生きて
いけてないですし、
自分の人生は自分で守らないと
いけないですからね。
あの時の時間の使い方は大正解だったと
いまでも思っています。
まとめ
今回は、
大人の勉強という部分についてお話
してきました。
意外とこうしたことを話しても
ふ〜ん、くらいの感じで変化を作らない
人もいますが、
自分で時間を管理して勉強に使っていく
だけで人生がいい方向に少しずつ変わっていくと
思います。
僕も昔はアルバイトとかやっていて
色々な意味でやばい!と危機感を持って
ましたが、
勉強に時間を全部ベットしていくことで
だいぶいい方向に向かってこれました。
少しでもこの話が参考になれば嬉しいです。
では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう。
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