今回は
「ブログで綺麗な文章は必要なし!
〇〇方式でOKです」
というテーマでお話ししていこうと思います。
僕はブログを使って自分を発信しているので、
それを見ている人から自分にも教えてほしい
と言ってくる人もいます。
で、教えたりもするんですけど
やっぱりブログを続けられない人って
多いです。
大体、数ヶ月〜1年くらいで諦める人が
多いですね。
そうした時に色々な理由で諦める人は
いると思うんですけど、
文章が苦手という人が結構多い気がします。
文字を書くのが苦手、
文章を編み出すスキルが無い、
みたいな感じですね。
自分の場合だと毎日メルマガを執筆したり
ブログに記事がたくさんあるので得意だと
思われることがありますが、
最初はそんなことはありませんでした。
こうした経験も踏まえ、
今回は文章を〇〇形式で作ると楽になる
というテーマでフォーカスして、
お届けします。
ここを理解するだけで文章を生み出すことに
対して苦手意識が消えると思うので、
是非参考にしてもらえると嬉しいです。
では早速始めていきましょう!
目次
ブログの文章は綺麗な必要は全くありません
で、まず一番大事な部分が
「ブログの文章は綺麗である必要はない」
ということです。
ブログには文才とか本当に必要ないです。
これは別に冗談でもなんでもなく本当のこと
です。
何故ならブログに来る人はあなたの書いた
文章の美しさを見にきているわけではなく、
記事の「情報」を見にきているからです。
実際僕のブログやメルマガなども
誤字脱字や文脈がおかしい部分は結構多い
です。
変な文章も気付いても直してないです。
放置です。
だけどそれでブログのアクセスが下がると
いったことはないんですね。
例えばあなたが「アクリル絵の具」について
調べようとして、
検索したりするとしますよね。
そこで、
①文章・文体がめっちゃ美しいけど情報が
スカスカで何も知りたい情報が無い記事
②文章は荒くて雑だけど詳しく情報が載って
いて、知りたかったことが分かる記事
この2つがあったらどうでしょう?
僕であれば目的が情報を知ることなので
②の記事を読みたくなると思います。
こうした観点で考えると文章自体に
そこまで注力しなくていい理由が分かると
思います。
ブログの文章は「会話」形式でもOK
で、今回の結論の部分なのですが、
文章に苦手意識がある人は会話形式でも
全然OKです。
つまり普段話している言葉の使い方で
文章を書くということですね。
文章に苦手意識がある人って、
どこかで綺麗な文体になっているか?
語尾がおかしくないか?とか色々気にしすぎて
しまう人が多いです。
しかしこれだとなかなか書くスピードが
上がらないので、
話し言葉で書いていくと良いんですね。
例えば知り合いや友達、家族に何か
説明したりする時の言葉をそのままテキスト
にしてしまう感じです。
そうすることで文体を気にせずに
文字を書いていく、という行動を取りやすく
なります。
音声をテキストにしてブログに文章投稿もアリ
で、具体的な方法ですが
一度録音アプリなどを使って喋ったのを
文字起こしするというのもアリですね。
僕なんかだと昔使っていたのが
googleドキュメントの文字起こし機能です。
この機能は喋った言葉を自動的にドンドンと
テキスト化してくれる便利なツールです。
これを使うことで喋ったその瞬間から
それをテキストに変えてくれるということ
ですね。
もちろん精度は100パーセントでは無いので
ところどころ文章を誤認識したところは
手動で直す必要はありますが、
この方法なら文章ではなく話し言葉で
ブログの記事を書くことが出来ます。
もちろんこの方法は必須ではなく、
普通にタイピングして文字を打つという方法
でも全く問題は無いです。
慣れてくると話し言葉でタイピングできる
ようになるので、
そうするとかなり文章を作るスピードは
早くなりますね。
喋ってブログの文章を作る時のコツ
ここで少し喋ってテキストを作る時の
コツについても話しておこうと思います。
というのもただ話すというのだと
出来る人は良いのですが、
普通の人にはこれも難易度が高いんです。
なので話すテーマの大枠だけは考えて
おきましょう。
ある意味台本とも言えるでしょうね。
例えば僕であればアクリル絵の具のことに
ついて発信したりするので、
テーマを「アクリル絵の具と水彩の違い」
という部分にしたとしましょう。
そうすると、
その中で話すことを章立てすることができます。
テーマを
「アクリル絵の具と水彩の違い」として
1章目は「アクリルのメリット」
2章目は「アクリルの成分」
3章目は「アクリル絵の具の耐久性」・・・
みたいな感じで内容を大まかに決めていく
んです。
これを後は文字起こしアプリなどに対して
話し言葉で話していく感じです。
文章が苦手な人はこういう方法もあるので
参考にしてみてください。
語尾の文章やテンションでブログの世界観は変わる
ここまでで、
「ブログで綺麗な文章は必要なし!」という
ことでお話ししました。
めちゃくちゃ読みづらいとダメですが、
基本話し言葉とかで書いていくほうが
楽なのであれば、
そういう選択肢もあるという感じです。
で、ここからはこの文章というところを少し
掘り下げて、
「語尾やテンションで世界観は変わる」
ということも話しておこうと思います。
ここも少し頭に入れておくと良い部分なので
参考にしてみてください。
ブログの文章は丁寧語?タメ口?テンションは?
文章の作り方において重要な要素として、
①語尾
②テンション
この2つがあります。
この2つでキャラクターやサイトの世界観に
影響が出てくるんですね。
キャラクターや世界観に正解はありませんが
人によって好き嫌いがあるので、
どんな層に好かれるか?という部分でも
この2つは大事になってきます。
例えば語尾だと
「です」、「ます」とかが普通に使われる
と思いますが、
別にこのような丁寧な語尾じゃ無いと
いけないというわけではありません。
「〜なのだ」「〜だ」「〜だろう」
このような語尾もありですよね。
これだとどちらかというと上目線からの
言葉になるので、
先生キャラを作りたいのであれば良いと
思います。
ただプライドの高い人などには嫌われるかも
しれません。
あとは
「〜だぜ」みたいな少し若い感じの語尾も
ありだと思います。
そうすることで若年層からは共感されやす
かったりするかもしれません。
これらの語尾に加えてテンションとかも
キャラに影響してきますね。
めちゃくちゃテンションの高い人が
言っているのか?
おとなしい感じの人が言っているのか?
というところでもキャラは変わって見えます。
例えば「〜だ」という言葉でも
「〜だっ!!」というのと
「〜だ・・・。」
とでは同じ意味だとしても頭に浮かぶ映像は
変わります。
前者だとテンションが高いし、
後者だとテンションが低く感じます。
このようにして言葉の選び方1つでも、
著者のキャラクターが変わって見えます。
・語尾
・テンション
この2つも意識して文章を考えてみて
下さい。
ちなみに僕のブログはめちゃ自然体で
書いているので、
特にキャラクターを作ったりはしていない
ですね。
たぶん普通に喋る時と同じ言葉の使い方
だと思います。
まとめ
さて、今回は
ブログは会話方式の文章でもOK!という事と、
語尾とテンションでも文章のイメージは
変わる、ということについてお話ししました。
ブログの文章が苦手という方は参考にして
みてくださいね。
では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!
ではでは!
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