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絵の販売はネットと展覧会どちらが良いのか?【メリット・デメリット】

こんにちは!絵描きの岡部遼太郎です。

アクリル絵の具で描いた作品

 

 

今回は、
「絵の販売はネットと展覧会どちらが
良いのか?」
という点をメリット・デメリットを含めて
お話ししていこうと思います。

まず僕自身のことをお話ししておくと、
僕はリアルの展覧会の経験もあって、
ウェブで絵の販売をしていたりもします。

 

 

展覧会は大学生の頃から挑戦していて、
大手の伊勢丹などのギャラリーで個展を
したこともあります。

以前は今よりももっと展覧会をやっていて
1年に10回くらいやっていた時も
ありましたね。

 

 

しかし最近はこうした展覧会の数は少なくして
ウェブ販売に力を入れて、
色々勉強しながら生活を送っています。

ウェブでの絵画販売も1週間で最高60万円
ほど売り上げることが出来ました。

 

これは僕が使っている決済アプリの売上管理画面。このように毎日絵の仕事で収入が入ってくる。

 

こうした経験も踏まえて、
絵を販売したい時に展覧会をするのと
ウェブで販売するのはどちらが良いのか?
という部分をどちらのメリットデメリットも
話しながら解説していこうと思います。

この話を聞くことで絵の活動をこれから
どういう方向で行っていくのか参考になると
思いますので是非参考にしてみてください。

 

 

では早速始めていきましょう!

 

【絵の販売】ネットと展覧会どちらも
メリット・デメリットはある

 

まず最初に結論からお話ししてしまいますが、
ネットと展覧会にはどちらにもメリットと
デメリットがあり、
全てにおいて完璧な方法というものは
ありません。

ここをまず抑えておく必要があるんですね。

 

 

両方のメリットとデメリットをみて、
今の自分がどちらに力を入れるべきなのかなどを
考えられると良いと思います。

そして実際に実行していって
自分の得意、不得意をしっかり知ることが
できると尚良いです。

 

 

自分の得意な方向に時間を使えるようになると
さらに成果にもつながっていくと思います。

ではまずは展覧会のメリットとデメリット
についてお話ししていきます。

 

絵の販売における展覧会のメリット

 

まず、絵の販売をする上での展覧会の
メリットです。
これは3つあり、

・直接絵を見てもらえる
・直接話せる
・画廊のお客さんが来てくれる可能性もある

このような感じですね。

 

 

まず直接絵を見てもらえるという部分ですが、
やはり展覧会をすることで直接絵を見て
もらえるというというのは大きいですね。

特に絵肌が特殊な作品だと、
実際に現物を見てもらえるとかなり違った
印象を与えることができたりもします。

 

 

そして2つ目が直接話せるという部分。

見に来てくれたお客さんをお話ができる、
コミュニケーションを取れるというのも
大きいです。

 

 

実際に自分がどんな風に作品を作っていて
どんな想いを込めているかなども相手に
伝えることができます。

何となく文字で解説を見るよりも相手に
伝わることは多いと思います。

 

 

そういう意味でもコミュニケーションが
持っている作品への影響は大きいですね。

3つ目が画廊のお客さんが来てくれるかも
という部分です。

 

 

というのも普段からちゃんと経営している
画廊であれば固定のお客さんもいるはずです。

そうしたお客さんはあなたが自分で呼ぶことが
出来ない相手なので、
そういう方を画廊側に呼んでもらえるという
のは大きなメリットと言えるでしょう。

 

絵の販売における展覧会のデメリット

 

次に展覧会のデメリットお話していきます。

・経費がかかる
・売上は折半される
・在廊しないと意味がない

まず経費がかかってくるという点です。

 

 

多くの方は企画画廊ではなくお金を出して
画廊のスペースを借りることで展示する
ことになります。

僕の場合であれば企画展でしかやらないので
貸し代はかかりませんが、
貸し画廊でやる場合はお金がかかるんです。

 

 

銀座だと1週間で15万とか普通にかかり
ますからね。

さらに地味に搬入搬出の代金や、
宣伝のDM・フライヤーなどのコストも
重なってきます。

 

 

そういう意味で何となくやっていると
黒字化させるのは結構難しいと言えるでしょう。

次の理由が売り上げは折半されるという
部分です。

 

 

どの画廊も100パーセント作家に入る
というわけではなく、
だいたい30〜50パーセントくらいが
画廊に売り上げが流れます。

例えば10万円で作品を売った場合だと
自分に入るのが5万〜7万といった感じです。

 

 

もちろんこれは目安で全く違う画廊もあるので
一概には言えないですけどね。

次に在廊しないと意味がないという
部分です。

 

 

さきほどメリットの部分で挙げた
直接お客さんと話せるという部分ですが、
在廊しないとこのメリットを感じられません。

僕は展覧会をする際は全日程在廊することが
ほとんどですが、
これはいつお客さんが来てもお話が出来るように
するためです。

 

 

お勤めしている画家さんはこれが難しいと
思うんですね。

貸し画廊などだと自分の絵をお客さんに
説明してくれるオーナーもなかなかいない
ようです。

 

 

そういう意味で在廊の必要性があるという
のは結構大変な部分なんですね。
普通に体力も消耗しますからね。

 

絵のネット販売のメリット

 

次にネット販売のメリットも解説して
いきます。

 

 

まずメリットは3つあって

・経費がほとんどかからない
・売り上げはほとんど利益
・自分はどこにいても良い

このような部分ですね。
まず経費がほとんどかかりません。

 

 

自分のサイトなどは必要になりますが、
それは絵描きさんならほとんど皆が必要な
ツールなので、
特別販売するからかかる経費というわけでも
ありません。

僕で言うとサーバーとドメイン代、メルマガ代
このくらいですね。

 

 

この経費だけで済むと考えると
銀座で1週間15万円で借りて赤字を出す
よりもはるかに経費は少ないです。

次が売り上げはほとんど利益になるという
部分ですね。

 

 

先ほども言いましたが画廊で販売した
売り上げは画廊と折半になる部分もあるので
どうしても利益は下がってしまいます。

その点で言えば
ネットで販売すれば丸ごと利益になるので
ありがたいですね。

 

 

例えば50万円の売上があって
自分に残るのが25万円か50万円なのかでは
かなり大きな違いだと思います。

こう言う面もあるんですね。

 

 

次が自分はどこにいても良いという部分です。
ネットでの販売となると自分の所在は重要では
ありません。

手元に作品があって発送できるのであれば
良いわけですからね。

 

 

また手元に作品がなくて自分が遠方にいても
倉庫や発送してくれるシステムを作っておけば
もはや海外にいても良いわけです。

そう言う意味でネット販売には色々な
可能性がありますね。

 

絵のネット販売のデメリット

 

逆にネット販売のデメリットもあるので
お話していきます。

それが以下の

・自分で発信していかないといけない
・コミュニケーションの手段は別途必要
・諦め癖がある人には難しい

このような部分ですね。

 

 

まず1つめの
「自分で発信していかないといけない」
と言う部分について話していきます。

まずネット販売の場合だと画廊の顧客名簿
には頼れません。

 

 

なので自分のことを既に知っている人に
販売することになるわけですね。

つまり自分でお客さんを集めないといけない
んです。

 

 

手段自体は何でも構いません。
僕であればブログやメルマガなどを頑張って
いますが、SNSでもなんでも良いです。

これは外せない部分ですね。

 

 

次がコミュニケーションの手段は別途必要、
と言うことです。

たまにネットで販売すると言うと
お客さんと全くコミュニケーションを取らず
ものが勝手に売れていくと勘違いしている
人もいます。

 

 

しかし決してそんなことはありません。

絵を買ってくれるのはネットで販売する
にしても血の通った人間なので、
一切関わりのない人が買ってくれる可能性は
低いです。

 

 

なので何かコミュニケーションを取る手段は
必要だと考えるべきです。

その時に僕が使うのはメールだったりします。

 

 

いまだに大きなシェアがあり、
顧客名簿としても機能するので非常に
使えるツールです。

僕は毎日メルマガを送っていて、
質問やメッセージがくると自分自身で
全てに返答しています。
(常識やマナーがない方には返信しませんが)

 

 

こうした人との繋がりを考えることは
本質的に大事な部分だと思っています。

これは絵以外の仕事でも何でも一緒だと
思います。

 

 

次が諦め癖がある人には難しいという部分。

ネットで販売等をするときはどうしても
新しいことを学んでそれを地道に実行して
行かないといけません。

 

 

そして一度のチャレンジで100パーセント
うまくいくほど楽ではないです。

僕自身4回ほどサイト運営がうまく行かなくて
潰してやり直したりしていますからね。

 

 

うまく出来なかった時にその原因を
冷静に考えて突き詰めて考えていくことが
どうしても必要になるんです。

そうした作業なしに楽に絵を売りたいと考える
人はネット販売には向いていません。
(というか何も出来ない)

 

 

これらがネット販売の難しいところ、
デメリットとも言えるでしょう。

 

絵の販売方法を完全に2つに分ける必要もなし

 

さて、ここまで展覧会とネット販売の
メリットとデメリットを解説してきました。

まとめると展覧会のメリットが
・直接絵を見てもらえる
・直接お客さんと話せる
・画廊のお客さんが来てくれる可能性もある
この3点ですね。

 

 

デメリットとしては
・経費がかかる
・売上は折半される
・在廊しないと意味がない
このような部分です。

 

 

次にネット販売のメリットが
・経費がほとんどかからない
・売り上げはほとんど利益
・自分はどこにいても良い
この3点で、

デメリットが
・自分で発信していかないといけない
・コミュニケーションの手段は別途必要
・諦め癖がある人には難しい
このような部分です。

 

 

このような部分を見ながら是非自分に
あった方法を探してみてください。

さてここからはさらにこの内容を
掘り下げて、
「絵の販売方法を完全に2つに分ける
必要はなし」というテーマで話していきます。

 

 

ここまで話してきた方法というのは
それぞれにメリット・デメリットが
あります。

もちろん自分はこっちの道で頑張っていく
という方向を完全に決めるのも良いのですが、
どちらも織り交ぜていく方法もあります。

 

 

ここについて少し補足で解説を加えて
いきます。

 

2つの絵の販売方法のメリットを混ぜ込んでいく

 

で、活動の方法として2つの方法を
どちらも自分の活動に加えるという考え方
もできます。

例えば展覧会を年に1回だけやって
そこで自分の作品を見てもらい知ってもらう。

 

 

そこでは利益がそこまで出せないかもしれない
けど、
後日ネットでファンに向けて販売することで
大きく利益を作る・・・という感じですね。

もし銀座等で展覧会をする場合経費が
大きくかかるので、
その分の利益は減るでしょう。

 

 

しかしそこで作品を直に見てもらって
ファンになってもらうことができれば、
後日経費をかけないネット販売を行い
利益を狙った販売を行うことも可能でしょう。

こうしたハイブリットな活動もあり得る
ということですね。

 

僕の夢について

 

ここで少し自分の話もしようと思います。

 

 

僕は目標として実店舗で自分のギャラリーを
経営していきたいと考えています。

できれば
・アトリエ(事務所)
・展示場
・カフェ(orBAR)

などを併設した場所を作りたいんですね。

 

 

そこでは常に自分の作品を展示したり、
画家仲間の展示をしたりして作品の発信を
するわけです。

そこからウェブでの販売等にもつなげていく
という感じです。

 

 

面白いと思うので、
実際にこれから現実のものにしていきたいです。

この記事を読んでくれている絵描きさんの
展示場やアトリエとしても使えたら面白い
ですよね。

 

 

どうでしょう?
もし何かこの計画に感想などがあれば
僕にメルマガからメッセージをくれると
嬉しいです。

 

まとめ

 

さて、今回は
「絵の販売はネットと展覧会どちらが
良いのか?」

という話をしてきました。
結構現実的な部分の話でもありますよね。

 

 

実際絵を販売するというのは
ビジネス的にはかなり難しい部分でも
あります。

なぜなら生活必需品でもないし、
必需品として欲しがる人は安いポスターでも
良いと言っている人は多いからです。

 

 

そこで考えないといけないのがいかに
ファンを作っていけるか?
いかに人と繋がっていけるか?
ということだったりします。

これが本質ですね。

 

 

なので難しくても無理ではないので
少しでもこの話があなたの応援になれば
と思います。

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!

 

ではでは!

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ABOUT US
岡部遼太郎(おかべりょうたろう)
どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^