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世界で1番高い値段の高額な絵画ランキング3選【僕たちの世界と画家の活動】

こんにちは!絵描きの岡部遼太郎です。

アクリル絵の具で描いた作品

 

 

今回は「世界で1番高い値段の高額な絵画は?」
という話をしていこうと思います。

 

これは豆知識的なお話ですが、
こうした部分について知っていると自分の
活動と比べたりすることもできます。

ちょっと世界が違うので
そこと比べてみることで色々な世界がある
ことも知ることができる感じです。

 

 

ちょっと何を言っているか分からないかも
しれませんが、
まずは世界のアートを見ていきましょう。

これを知ることでより地に足ついた活動が
できるようになると思いますよ。

 

 

では早速始めていきましょう!

 

世界の【高額アート・絵画】ランキング

 

ではここから少し世界のアートに目を向けて
高額なアート・絵画の作品を紹介していきます。

まぁ時代などによっても値段はコロコロ
変わるので、
そこまで順位が大切なわけではありませんが
知識としては面白いと思います。

 

 

なのでトップ3をざっと紹介していきますね。

 

世界の【高額アート・絵画】ランキング3位
カード遊びをする人々( ポール・セザンヌ)

 

最初に3位の紹介です。

3位は近代絵画の巨匠セザンヌが描いた
カード遊びをする人々という作品です。

この作品は約3億ドルほどで購入された
ようです。

 

 

3億ドルというと日本円で320億くらい
ですかね。

ぶっとんでいますね。

 

 

セザンヌは多くの画家に影響を与えた
巨匠中の巨匠とされています。

例えばピカソのキュビズムという作風にも
影響を与えましたし、
現代アートのマルセルデュシャンにも
影響を与えたと言われています。

 

 

そうした部分で美術史の中ではかなり
重要な立ち位置にいる画家と言えるでしょうね。

 

世界の【高額アート・絵画】ランキング2位
インターチェンジ(ウィレム・デ・クーニング)

 

次がデ・クーニングのインターチェンジという
作品です。

この作品も3億ドルとちょっとで
アメリカのヘッジファンドマネージャーに
購入された作品です。

 

 

シカゴ美術館にも貸し出し等が行われている
ようです。

いわゆるアメリカの抽象表現の絵画作品
ですね。

 

 

ヨーロッパの抽象とは異なり、
感情表現などが感じられない冷静な構成が
いかにもアメリカっぽいです。

この時代の抽象絵画はそれまでの芸術から
脱却しようとしている様が強く感じられます。
(対象を写し取る絵画や宗教的な内容の絵画
という意味で)

 

世界の【高額アート・絵画】ランキング1位
サルバトール・ムンディ(レオナルドダヴィンチ)

 

1位はレオナルドダヴィンチ作の
サルバトール・ムンディという作品です。

付けられた値段は
約4億6000万ドルです。

 

 

日本円にすると大体700億くらいです。
かなりぶっ飛んだ値段ですね。

購入したのはサウジアラビアの王子らしいです。

 

 

この作品は大体1490年くらいに描かれていて
別名で「男性版モナリザ」なんて呼ばれて
います。

しかしこの作品はもともとダヴィンチ本人が
書いたものでなく、
弟子の作品だとされていました。

 

 

結構本人が描いたものかどうか、
議論がなされた作品だったんですね。

最終的には、
スフマート技法や指の描き方、
ローブに描かれた模様などでダヴィンチの
作品であると判断されたようです。

 

ぶっ飛んだ高額金額がつけられる世界のアート・絵画作品

 

ここまでで世界で高額な値段をつけられている
絵画作品についてお話ししてきました。

僕たちとは桁の違う世界のお話ですよね。

 

 

しかし、僕はこの話を
「世界はすごいよねぇ」みたいなことが
言いたくて話しているわけではありません。

むしろ真逆で、
そうした話に踊らされず地に足ついた考え方
をしようと言いたいんですね。

 

 

ちょっとこの部分についても話をして
いきます。

 

世界の高額アート・絵画作品と僕たちの活動について

 

で、まず言いたいのが
でっかい話にばかりに惑わされてはいけない
ということです。

僕は美大に通っていたので分かるのですが
とにかくアートの道を目指す若い人は
大きな目標だけに目がいきがちです。

 

 

大きな目標というのは先ほども話した
作品が何億!とかそういう世界の話です。

もちろん目標がでかいのは良いことなのですが、
そこを目指すまでの道のり計画が全くなかったり、
そもそも作品を作るお金すらない人が
多いです。

 

 

僕個人としては作品制作などの活動を
続けるには金銭は最低限必要だと思って
います。

そうですよね?

 

 

絵の具を買うにも、
キャンバスを買うにも、
筆を買うにもお金は必要なわけです。

多くの人はこれらのお金をバイトで稼いだり
家族からのお金でやりくりしたりしています。

 

 

それは悪いことではないのですが
それだと時間も捻出出来なかったり、
自立した活動に繋がらなかったりします。

 

【世界の高額アート・絵画作品】自立した芸術家になるために必要なこと

 

で、僕が今回一番言いたいのが、
ぶっ飛んだ大きな夢だけ見るのでなく
自立した芸術家になるためには
「まず自分のアートビジネスで稼ぐ」
ことが不可欠だということです。

言い換えれば
いきなり何億とかいう舞台を夢みるのでなく
生活できる段階をまず目指そう!ということ。

 

 

すごく当たり前のことを言ってるな、こいつ。
と思われるかもしれません。

実際当たり前のことです。

 

 

しかし何故か生活できるレベルになる前に
もっとデッカい夢を無計画に持っている人が
多いのも事実なんですね。

でかい夢は素晴らしいですが、
無計画なでかい夢は破滅的です。

 

 

具体性が無いまま大きな夢を追うと、
死ぬまでそれが続くかもしれないからです。

僕個人としてはまず自分で食っていける
くらいのアートビジネスを組み立てることが
大事だと思っているんです。

 

 

僕であれば、

・絵の販売事業
・アートスクール事業
などで生計を立てることができています。

 

 

もちろん最初はアルバイトなどを
していましたよ。

ただ、バイト時代も
「まず食えるようになる」ということを
目標にしていたから具体性をもって
絵の仕事で収入を得られるようになったのだと
思います。

 

 

もちろんそこは計画性があって、
なんとなくやっていたわけではありません。

とにかく最初は月に15万円くらい稼いで
バイトを辞める!と思ってやっていました。

 

 

東京から少し離れればそのくらいのお金でも
生活はしていけます。
(実際に達成した後はすぐにフリーランスに
なりました)

 

 

そこから徐々に収入も大きくしていけば
良いだけです。

いきなりスターになるぜ!みたいな
思考だと永遠に食えるところにすら
たどり着かないと思うんですね。

 

まとめ

 

さて、今回は前半に
世界で高い値段の絵画ランキングということ
でお話をしました。

後半が本題で、
いきなりでかい数字を無計画に追い求めても
一生たどり着けないよ、という話をしました。

 

 

まずは月15万やっと稼げるくらいでも
良いんです。

もちろん最初期は数千円でも構わないんです。

 

 

小さいところからコツコツ頑張って
まずは自立して稼げるようになることを
目標にしてみることをお勧めします。

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!

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ABOUT US
岡部遼太郎(おかべりょうたろう)
どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^