こんにちは!岡部です。
今回は
「プレッシャーに弱い人の戦い方を
解説します」
というテーマでお話ししていきます。
いきなりですが
僕は非常にプレッシャーに弱い人間です。
何回かお話しはしてきましたが
僕は東京芸大という大学の受験で5浪して
います。
今の時代に大学受験で5浪する人は
そこまでいないと思います。
で、なぜ5浪もしてしまったのかというと
僕自身極度にプレッシャーに弱い人間
だからです。
受験とかに弱い人は僕の気持ちが分かると
思うんですけど、
たった1度きりのチャンスや場で力を
出すというのがすごく苦手なんですよね。
これで失敗したら嫌だなとか
ここで成功できないと次がないな・・・
みたいな事を考えだすと割と何もできなく
なってしまったりします。
受験の時とかは本当に苦痛で仕方ありません
でした。
普段絵の勉強をするのはめちゃくちゃ楽しい
んですけど、
受験のためとなると本当に嫌で嫌で仕方
なかったんです。
多分僕と同じように
こうした一度きりの場で勝負したり
結果を出すというのが苦手な人は世の中に
結構いると思います。
なのでそうした人に向いた戦い方という部分
の話を今回はしていこうと思います。
今回の話を聞く事で
そうした人は自分の領分で結果を出しやすく
なると思います。
実際僕も自分なりの戦い方を研究する事で
自分の好きな事を仕事にして生活したりする
ことが出来ているので、
是非参考にして欲しいです。
では早速始めていきましょう!
プレッシャーに負けない戦い方とは?
で、結論から言うと僕みたいに
プレッシャーに弱くて、
一度きりの場所やチャンスで結果を出すのが
苦手な人は戦い方のモデルを考える必要が
あります。
つまり戦略をいっそのこと自分の得意な
ものに変えてしまおうという事ですね。
で、その戦い方のモデルというのが
①積み上げが効くモデル
②複数のフィールドで戦うモデル
③自分のペースで出来るモデル
この3つです。
この3つを意識的に自分の中に取り入れる事で
実際にプレッシャーに負けずに結果を出して
いくことが出来ます。
ではこの3つのモデルを掘り下げて解説して
いこうと思います。
①積み上げが効くモデル
で、まず1つ目が
積み上げが効きやすいモデルで戦うという
部分ですね。
積み上げが効くというのは、
毎日少しずつ取り組んだことが大きな成果に
繋がっていくということです。
何か一度の場所とか時間とかで
大きな結果を出さないといけなくなると
プレッシャーというのは大きくなって
結果が出しづらくなりますよね。
もちろんそういう場で本来の自分以上の
力を出せるという人もいるでしょうが、
僕は少なくともそういうタイプでは
ありませんでした。
なので一度では結果は出ないけど
毎日の行動が積み重なって結果につながる
ような方法を選ぶようにしました。
例えば絵の仕事をする時に僕は自分のことを
知ってもらうためにブログとかyoutubeなど
に取り組んでいます。
こういう活動っていうのはいきなり大きな
結果を望めるものではありません。
今日ホームページを作ったからといって
いきなり人がアクセスしてくれるなんて
ことはないからです。
毎日記事とか動画を撮影したりして
少しずつ結果がで始めるというモデルなん
ですね。
実際僕も毎日取り組むことで
ブログだと毎月10万人以上に見てもらえる
くらいに成長することができました。
毎日コツコツ取り組まないといけないので
自己管理は必要になりますが少なくとも
プレッシャーを感じることなく出来ましたね。
②複数のフィールドで戦うモデル
で、2つ目のプレッシャーに弱い人向けの
モデルが複数のフィールドで戦うモデルです。
複数のフィールドというのは
つまりいくつか自分が戦える場所という
事ですね。
これは仕事とかに特に言える事です。
例えば僕であれば色々な絵の仕事を
行う事で、
プレッシャーを感じることなく生きることが
出来ています。
絵画の販売、
絵画教室の運営、
絵描きがHPを作るための講座、
壁画制作、
みたいな感じでいくつも並行しています。
こうすることで1つの仕事の成功とか失敗に
気を取られることなく、
安定した精神状態で生きていくことが出来て
います。
サラリーマンの仕事ではないので、
毎日会社に行けば定額のお給料を貰える
わけではありません。
何かしらミスをすると収入が0になること
だってあり得あるわけです。
そういう環境の中で仕事の収入を1つの場所
に頼るというのはかなりのプレッシャーに
なっていきます。
例えば絵画教室の生徒さんが減ったとしても
絵の販売をすればそこをカバーしたりも
出来ますよね。
なので複数の勝負できる場所を持っておく
というのはプレッシャーを少なくするために
大事なことだったりします。
1つのことだけで勝負しないということです。
③自分のペースで出来るモデル
次に自分のペースで出来るモデルを選ぶという
部分ですね。
自分のペースで出来るモデルというのは
期限や期間を自分で選べるやり方という
ことです。
例えば受験とか試験とかって
予め実施日が決まっていたりしますよね。
その日付を自分の都合で変えることは
基本的にできないと思います。
これって結構プレッシャーの元になったり
します。
「○月○日に絶対に結果を出さないと
いけませんよ」
って言われているわけですからね。
今の僕は出来るだけこうした勝負は
避けるようにしています。
どちらかというと全て期限も期間も自分で
決めることのできる仕事や活動をしています。
例えば絵の制作依頼とかも自分が忙しい時は
断ることができるし、
絵画教室の生徒さんとかを集めるのも自分の
決めたペースで行います。
誰かに決められるという環境を避けて
自分でコントロール出来る環境で働いている
という感じですね。
それを求めて行った結果フリーランスという
形に落ち着いたわけでもあります。
まとめ
さて今回は
プレッシャーに弱い人の戦い方を解説します
ということで3つの方法を解説しました。
①積み上げが効くモデル
②複数のフィールドで戦うモデル
③自分のペースで出来るモデル
この3つですね。
自分と同じようにプレッシャーに弱い人、
一発勝負が苦手な人には是非参考にして
欲しいです。
僕もここら辺を自分でガラッと変えることで
かなり自分なりの勝負がしやすくなりました。
今の時代はそうした方法も自分の決断次第で
選べるのでチャンスだと思います。
では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!
ではでは!
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