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【独自性】絵のテーマの考え方とは?描くべきものを見つける方法

こんにちは!絵描きの岡部遼太郎です。

アクリル絵の具で描いた作品

 

今回は
「作品のテーマの考え方とは?
描くべきものを見つける方法」
というテーマでお話ししていこうかなと
思います。

 

 

つまり
作品を作っていく上でどんなモチーフを
どんな風に描いていくか?
という部分のお話しですね。

実際に絵を描き始めるとやっぱり
「自分の作風」という部分については
考えていくものだと思います。

 

 

しかし考えても考えても答えが見つからない、
悩みが尽きないという人もいると思います。

自分も10年以上絵を描いてきて本当に
悩んできたりもしていますし、
どうやって考えればいいのかという部分も
考えてきました。

 

 

なので今回はこの部分を自分の経験も
踏まえてお話ししていこうと思います。

この話を聞くことで自分の作風に対する
考え方もまとまると思いますし、
何をしていくべきかを考えるきっかけにも
なると思うので是非聞いてみてください。

 

 

では早速始めていきましょう!

 

【絵のテーマの考え方】絵以外にも目を向けてみる

 

まず結論から言ってしまうと
「作風を考えるときは最初は絵を描くこと
以外に目を向けるべき」です。

絵以外にものというのは
漫画でも良いし、映画でも良いし、旅行とか
でも良いし本当になんでも良いです。

 

 

絵だけ描いているとなかなか自分の作風という
部分に突破口が見つけられなかったりします。

ここには明確な理由や根拠もあるので、
解説していこうと思います。

 

絵以外からテーマや作風が見つかる理由①
モチーフの発想が広がらない

 

基本的に絵というのはモチーフが存在します。

そうですよね?
人物だったり、静物だったり、動物だったりと
色々なものがあります。

 

 

で、こうした時に絵だけをみていると
絵に描かれるものって大体同じものが
多いのであまり発想が広がりません。

さっきの人物、静物、動物とかって
よく扱われるモチーフだし目新しくは
ないですよね。

 

 

別に目新しくなくても良いんですけど、
どうせだったら自分特有のモチーフというもの
を見つけられると良いですよね。

なので他のジャンルの作品などにも目を
広げていくと発想の源になったりします。

 

 

旅行に行って見たものを参考にしても良いし、
映画を見て面白いと思った部分を参考にしても
良いと思います。

とにかくモチーフに対する着想を広げる
きっかけはたくさん持っておいた方が
良いですね。

絵以外からテーマや作風が見つかる理由
②技法の発想が広がらない

 

技法や描き方の部分でも、
他のジャンルの表現に目を向けるというのは
大事なことです。

例えば普通に油絵を描くだけでは
あなたが描いているモチーフは最大限に
表現出来ないかもしれません。

 

 

もしかしたらもっと別の表現方法があるかも
しれないですよね。

映像的な表現(ピンボケなど)を用いても
良いかもしれませんし、
漫画的な表現でも良いかもしれません。

 

 

これらは必ずしも伝統的な絵画の表現を
踏襲しないといけないわけじゃないですからね。

そういう意味で、
もっと別のものを見てみるのもかなり
役立ちます。

 

 

絵画というジャンルだけ見ると考えが
凝り固まってしまいますからね。

そもそも絵の具と筆だけでなく
もっと別のもので描いても良いわけです。

 

絵以外からテーマや作風が見つかる理由③
自分の思想や考え方を広げる

 

モチーフや描き方を決める上で大事なのは
それを決める「思想や考え方」です。

何かモチーフを選んだらそこには思想が
あるものだし、
描き方を考えていく場合も同様です。

 

 

そうした部分が作られるのは、
それまでの経験、体験だったりします。

例えばもし犬ばかりモチーフで描いている
画家さんがいれば、
きっとその人は人生で犬と深い関わりが
あったのかな?とかって思いますよね。

 

 

他にも例えば西洋圏の画家だと
色味やコントラストを強く表現する傾向が
あったりします。

これっていうのは西洋が日本よりも湿気が
少なくて、
空気がカラッとしているからなんですね。

 

 

日本だと空気中の粒子が多いので
遠くの風景は霞やすく色味もグレーっぽく
なりがちです。

なので落ち着いた色味が好まれやすい
傾向にあります。

 

 

そうした経験も絵に反映されたりします。

 

絵のテーマや作風を見つけるためにまずやるべきことは?

といっても今作風に悩んでいる人は
まず何からやれば良いんだ?って感じですよね。

個人的には広く人の表現に触れることは
もちろんとして、
自分のセンサーに反応する「好き」な要素を
とにかく拾っていくのが大事だと思います。

 

 

僕だと小学生時代に「猿の惑星」(初代のやつ)
を観て、それが今の作風に影響を与えています。

ラストシーンで自由の女神の廃墟が現れる
シーンが衝撃的だったんですね。

 

 

僕もそうした「人類の寿命」とか
「地球スケールでみた人間のちっぽけさ」
というものに対する考え方が思想として
作風に影響を与えているんです。

僕は廃墟をよくモチーフとして選びます
からね。

 

 

宇宙とかスケールの大きなモチーフも好きで
キューブリックの「宇宙の旅」とかにも
影響を受けました。

なのでそうした思想やモチーフ、もしくは
表現方法を探すために、
自分のセンサーに引っかかるものを見つける
のが大事になるんです。

 

 

自分が気になるものがハッキリすればするほど
作風というものも後から追いついてきます。

 

絵のテーマや作風のアイデアを作る時の2ステップ

 

さて、ここまでで
作風を作り上げるためには様々な作品や
経験から3つの要素を考えていく必要が
あるという話をしてきました。

・モチーフ
・表現方法
・思想

この3つに関してですね。

 

 

ここからはこの内容を少し掘り下げて
「アイデアを作る時の2ステップ」という部分
の話もしていこうと思います。

これは絵だけでなくて、
色々な場面でアイデアを考える時に必要な
考え方になるので参考にしてほしいです。

 

絵のテーマや作風を見つける「放射思考」と「収束思考」

 

で、そのステップというのが
「放射思考」と「収束思考」というものです。

アイデアを出すときは
①放射思考→②収束思考
という流れで行うと非常に効果的です。

 

 

この流れを自由に使えるようになることで
アイデアが湯水のように溢れていく状況を
作ることができます。

すこし解説していきますね。

 

絵のテーマや作風を見つける方法①「放射思考」

 

まず①の放射思考というのは、
連想ゲームのようにアイデアを広げていく
考え方です。

例えば「りんご」に関するアイデアを
出そうとした時に関連するワードをたくさん
出していきます。

 

 

りんご→赤い
りんご→甘い
りんご→丸い

みたいな感じです。
そこからさらに広げていきます。

 

 

赤い→血液
甘い→砂糖
丸い→地球

みたいな感じ。
こんな風に関連するアイデアを出していくのが
放射思考です。

 

 

とにかく使えるかどうかわからないアイデアも
一切まとめることを考えずにたくさん出して
いきます。

例えば、メルマガやブログのネタを考える時
なんかにも使えます。

 

 

「アクリル絵の具→描き方→筆」
みたいに連想していけば、
「アクリル絵の具の筆を使った描き方」
について書こうみたいに思いつくことが
できます。

「アクリル絵の具→画材屋さん→探し方」
みたいに連想すれば、
「アクリル絵の具を買う画材屋さんの探し方」
みたいにネタを作れますよね。

 

 

コツとしては使えなさそう、使えそう
とかを考えずにとにかくたくさん書き出すこと
です。

そして文章で考えずに単語で考えるということ。
文章にすると連想が出来なくなるからです。

 

 

そして思いつく単語、ワードが多い方が
上手く放射思考が出来ているという証拠でも
あります。

こうした考え方はマインドマップと
呼ばれたりしていて、
かなり有名なので気になる方は参考に
してみてください。

絵のテーマや作風を見つける方法②「収束思考」

 

次が「収束思考」です。

例えば100個くらい放射思考で連想した
としたら、
ステップ②の収束思考でようやくまとめて
いくわけです。

 

 

単語の羅列だった放射思考をまとめていく
ステップです。

さっきの例だと
「アクリル絵の具→描き方→筆」という連想で
単語を書き出したのであれば繋げて、
「アクリル絵の具の筆を使った描き方」という
アイデアにしていくことが出来ます。

 

 

これはブログの記事やメルマガのアイデア
を出す時の場合ですが、
他の時にもいくらでも使えます。

絵のモチーフを連想で考えたり
描き方を連想で考えたりとかですね。

 

 

簡単にまとめると

①とにかく単語でたくさん連想して書き出す
②単語を繋げてアイデアにまとめる

このようなステップです。

まとめ

 

さて今回は、
「作品のテーマの考え方とは?
描くべきものを見つける方法」
といテーマでお話ししてきました。

アイデアや考え方についてですね。

 

 

アイデアは絵を描くにも何をするにも
必要になる部分なので、
是非参考にしてみてください。

では今回はここまで。
今日も元気に頑張っていきましょう!

 

 

ではでは!

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ABOUT US
岡部遼太郎(おかべりょうたろう)
どうも!絵描きの岡部遼太郎です! 色々なギャラリーや百貨店の画廊などで作品を展示してます。 自分が今まで学んできたことを、絵を観るのが好きな人、絵を描くのが好きな人のために役立てることが出来ればと思っています。 最近は絵画教室の運営に力を入れていて、絵を描くスキルを身に付けたい!絵を描き始めたい!という方をバックアップしています。 よろしくお願いします^^